新型コロナで中学受験の受験率がさがって、憧れの難関中の倍率が下がったとします。
「ラッキー!」と思うかもしれませんが、大学受験を視野に入れれば手放しで喜べないかもしれません。
なぜか?
子どものときの大学受験の合格実績が良くない可能性があるためです。
うろ覚えなので間違っているかもしれませんし、ソースも忘れてしまいましたが、つぎのような記事があったと記憶しています。
・東日本大震災で倍率が下がった
・その年の子どもたちが大学受験を迎えた
・合格実績があまり良くなかった
甲子園に常連の高校にはスポーツ推薦があるのと同じく、「難関中は学校そのものがスゴイのではなく、優秀な子どもたちが集まっているからこそ合格実績が良い」のではないか、というわけですね。
新型コロナで、1人あたりの受験校数が絞られるのではないか、といわれています。
倍率が変われば難関中の価値も変わるかもしれないので、2021年の中学受験組、いろいろなことを考えないといけなくて神経をすり減らして、ほんと、大変だと思います。
大学受験の合格実績ではなく、学校そのものに価値を見出している場合も「経営難」があるかもしれないですし。
そういう、うち(2024、2026)も今回の新型コロナで受験するころにはいろいろと変わっているかもしれないので、中学受験、どこまで勉強させるのか決めかねています。
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