中学受験未経験の高学歴のブロガーの意見をまとめてみました(※)。
※まとめたといっても、2、3人分で、公開されているブログにある記事をまとめただけです。
<算数>
・基本をしっかり固める
・応用問題や難問は、解法パターンの組み合わせにすぎない
一方、中学受験の常識。
・低学年のうちはパズル・思考力の問題で、算数の思考力を鍛えよ!
・受験算数の先取り学習? そんなものは害だ! そんなことよりも、現学年の「深掘り」!
・パズル・思考力の問題で培った算数の思考力がないと、高学年の応用問題や難問は解けない!
全然ちがいますよねー
どちらが正しいのでしょうか?
※ちなみに、「これが深掘りだ!」と力説されているもののなかには、高学年で学習するものをかんたんにしただけのものもたくさんあると、こっそり書いておきます 笑
わたしの見解(一部)。
・根本(本質)が1つわかれば、さまざまなタイプの問題が解けるようになる
・根本を教えるだけでは、理解が浅い。そこで、応用問題。応用問題を解かせているうちに、本当の意味で根本が理解できるようになる
・で、基本に戻る
・根本をどのくらい理解しているのか? どのレベルのものを理解できるのか? これが算数の思考力
根本といっても数学学者がいうようなものではなく、「なんで、重複をとるために5!で割るの?」「三角形の高さとはどこのこと?(案外わかっていない)」みたいな低次元のものです。
中学受験未経験の高学歴ブロガーがいう「基本」に近いかもしれません。
というわけで、わたしは中学受験未経験の高学歴のブロガーの意見のほうが正しいと思っています。
ま、わたし自身が、中学受験未経験だからかもしれませんけどね。
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