・選手として有能でも、監督として活躍できるわけではない
・「知っていること」と「教えること」は別物
高学歴でも教えるスキルが皆無のひともいるので、親が教えるよりも「プロに外注」のほうが確実だと思います。
で、算数の先取り学習。
外注先として、算数塾が注目されていますが、有用なのでしょうか?
算数の先取り学習について、かんたんに、まとめてみました。
公文式での先取り学習はどうなの?(基本、小6まで)
「誰でもすぐにできること」「できて当たり前のこと」をするだけです。
先取り学習によって得られた時間的なゆとりは一瞬でなくなります。
ちなみに、よく「計算力がなくて、公文式に通わせておくべきだった」という記事を見かけますが、ストレートに書くと「別のところに問題がある」ですな。
教科書レベルの先取り学習はどうなの?
計算問題に加えて「分速を時速になおす」のような、基本的なことをしっかりおさえておくと、時間的なゆとりが少しはできると思います。
算数塾の先取り学習はどうなの?
とあるかたのブログを読んでいると、算数塾では難関中の算数までしないと受け取れるのですが、そうなのですかね?
そうだとすれば、小5の12月、1月あたりから苦戦しはじめるかもしれません。
が、それまでは時間的なゆとりが、かなりできると思います。
結局、算数の先取り学習のメリットは「時間的なゆとり」。
結局、算数の先取り学習のメリットは「時間的なゆとり」です。
時間的なゆとりは必要でしょうか?
それは考え方によると思います。
お子さんのセンスを信じて先取り学習なしで塾のハードなカリキュラムをこなさせるのも良し、安全をとって先取り学習をして時間的なゆとりを作って着実に塾のカリキュラムをこなさせるのも良し、圧倒的な先取り学習をすることで最難関に挑むのも良し。
いろいろな戦略があると思います。
で、個人的には、小6に深夜まで勉強させる受験はさせたくないな、と思っています。
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