小6までの計算問題は、公文式でも家庭学習でも何でもいいので、先に終わらせておいたほうがいいと思います。
その先の選択肢。
1.公文式
中学数学の計算問題の先取り学習
2.教科書(算数検定)
小1や小2などに戻って、教科書ドリルを解かせる
※親が手間暇かけたくない場合は、個人塾や個別塾に教科書の内容を教えてほしいと頼むといいのではないでしょうか。
3.現学年の応用
最レベ、トップクラス問題集などを解かせる
※親が手間暇をかけたくない場合は、算数塾ですかね。
4.中学受験の先取り学習
予習シリーズでの勉強
※親の関与が必須です。大手塾に通わせる場合は重複するので無駄かもしれません。
難関中を目指すのならば、いきなり上記3や4が理想だと思います。
ただ、詳しくは、先取り学習のカリキュラムの考察(算数)に書きましたが、上記3と4は難易度が高いです。
つまり、親の関与が必須です。
上記3については算数塾がやってくれると思いますが、子どものやる気もありますからねー
というわけで、上記1か上記2の選択になると思います。
いずれも難易度は高くないですし。
では、どちらがいいのか?
中学受験を考えていてもいなくても、中学数学の計算問題をするよりも、小学校の「数・量・図形」「文章題」をするほうが有用なので、「上記1 < 上記2」だと思います。
※たとえるなら、「公文式は計算問題だけ=細長い10階建てのビル」「小学校の教科書レベルの勉強=3階までの低層ビルだけど幅がある」です。
まとめると、いきなり上記3か4が難しい場合は、つぎのようにしていくといいのではないでしょうか。
・教科書レベルの先取り学習(算数検定)
・現学年の応用
・中学受験の先取り学習(予習シリーズ)
ちなみに、息子に関しては、「上記3をすこし→いきなり上記4」。
娘は算数のセンスがなさそうなので、教科書レベル(算数検定)の勉強からはじめようと思っていますが…。
まだ、というより、ずっと迷っているので、いきなり予習シリーズをするかもしれません。
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