今年は旅行に行けなかったので、海が多かったですねー
少し前もボディーボードに行ってきました!
2時間ほどで寒くなったので、今後は、貝殻を集めたり、砂遊びしたり、ですな。
さて、少し前に「リアルの天才」の記事を読みました。そこに「読書量がスゴイ」「ほとんど勉強したことがない」と書かれていたのですが――。
「読書」といえば、世間一般では文学作品。端的にいえば、小説ですな。
だから、小説をたくさん読んでいたのかなと思いきや、天才が読んでいたのはフェルマーの最終定理みたいな難解な本のようでした。
わたしのような一般人にとっては、「それを勉強というんじゃねーの?」「そういう本を読めるようにするために、勉強しないといけないよね?」ですが、リアルの天才は一般人が漫画や小説を読む感覚で難解な本を読んでいるのでしょうから、そのかたにとっては「読書」なのでしょう。
で、こういう記事を読んだひとたちが、「天才の読書量はスゴイ → 小説をたくさん読ませれば勉強ができるようになる!」と勘違いしているのだろうな、と思いました。実際、学校の推薦図書、文学作品ばかりですからね。
というわけで、同じ読書という言葉でも、ひとによって定義でさえ違っているのだろうな、と思いました。
…「子どもが、どの作家の本を読んでいるのか」もマウンティングの1つなのかもしれませんけどねー
amazonのレビューを読んでいると、「年中ですが、楽しく読んでいます」みたいにありますし。いつも「その年齢じゃ、無理だろ。読み飛ばしまくっているわ」と思ってしまいます。もっとも、amazonのレビューを書きこむひとの子どもに、リアルの天才が多いのかもしれませんけどね!
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