先週の収穫体験は、ゆずでした。
ものすごいトゲ!
子どもには無理ということで、わたしが収穫しました。
その後、以下のように「つないで」いきました。
(体験)今年、友達からアゲハの卵をもらって育てたよね。
(体験)幼虫のエサは何だった? 卵があったのは何の葉だった? ミカンの葉だったよね。
(体験)幼虫のために山椒を買って葉をあげたよね。食べてたよね。
(疑問)ミカンやゆずは柑橘類。ということは、山椒も柑橘類?
(体験)ゆずも山椒もトゲが凄かったよね
(疑問)ということは、山椒、ゆずと同じ柑橘類?
(体験)でも、みかん狩りに行ったときにはトゲがなかったよね。トゲは関係ないのかな?
(知識)柑橘類とは、ミカン科のミカン属、キンカン属、カラタチ属の総称。で、ミカンとゆずはミカン科のミカン属。山椒はミカン科のサンショウ属
(知識)みかんは品種改良。野生のみかんはトゲがある
(知識)トゲは葉が変形したもの
話したことのほとんどを忘れてしまっていますが、ふんわりとでも覚えていればいいのではないでしょうか。
ちなみに、こういうことを話すのは、たまに、です。理科を教えはじめると、増えるのでしょうけど(今は独学させているところ)。
さて、本題。
「学級崩壊は先取り学習している子どもが原因。先取り学習は悪!」
そう主張しているひとたちがいます。
うちは盛大に先取り学習していますし、DQN寄りのわたしが親なので 笑、子どもたちが学級崩壊の原因になってもおかしくありません。
しかし!
わたし「授業、簡単でつまらないだろ?」
小2の娘「簡単だけど、知らないこともあるんだよね」
わたし「え? 何???(リアルに驚く)」
小2の娘「かけ算の『×』の書き順とか」
わたし「…笑」
一時期、「先生が話していることをメモする」などと小2らしからぬ熱心さで授業を受けていて、授業がしんどくなっていた時期もありました。「手を抜いてもいいんだよ」と教えて少しは手を抜くようになったようですが、今でも授業をしっかりと聞いているようです。
というわけで、先取り学習していますが、娘は熱心に授業を聞いているようですね。
…親塾のときにその熱心さがあれば、今よりも3倍の進度なるじゃん、と、思います 笑
わたし「授業、簡単でつまらないだろ?」
小4の息子「算数と国語はつまらないけど、図工とか…(ほかにもいくつか)…楽しい!」
息子も学級崩壊の原因になることはないでしょうな。
前はぼーっとしていたようですが、今ではしっかりと授業を聞いているようですし(←これは先生の腕もあるでしょう)。
というわけで、我が家の場合、先取り学習すると云々はありませんでした。
2人とも、小学校、楽しいそうですよ!
ふつうに考えて学級崩壊の原因になるかどうかは家庭環境が一番の要因ではないですかね。
わたしが中学生のとき、学級崩壊していましたが、原因はヤンキー。みんな先取り学習していませんでしたしね。
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