低学年のトップ層の国語力からわかる勉強量

中学受験とトップ層

コツコツと国語の勉強をさせています。
で、最近、つぎのように思います。

・国語の偏差値、アップダウンする子どもが結構いるだろうな
・トップ層の親は、めちゃくちゃ勉強させているわ

後者。

語彙力はもちろん、知識も、「知っている=勉強している」となります(※後述)。

小さな子どもには人生経験がありませんので。

で、とある大手塾の模試の過去問。
小3、小4の過去問を見る機会が増えましたが、この学年で高偏差値をとるには、結構(※)、語彙力と知識が必要だな、と感じています。

※このくらいの年齢の子どもにとっては、の話。

つまり、小3、小4の模試で高偏差値を叩き出すトップ層は、親が子どもが小さなうちから勉強させていると容易に推測できるわけですな。

最難関の中学校の国語は、「12歳に、センター試験で高得点をとらせるようなもの」だと感じています。
低学年のうちから詰め込んでいかないと間に合わないかもしれないな、だからこそ、まだはじまってもいない小3の模試でも結構な知識と語彙力が求められているのだろうな、と思いました。
もっとも、優秀層は幼少からかなり勉強させていて、その難易度にあわせないと模試で差がつかないだけなのかもしれませんが(入試ではその層と戦うことになるので結局は同じことなのですが)。

いずれにしても、中学受験で難関中を目指すには、低学年から国語をしっかりやらないといけないな、と思いました。

※いくら神童でも、何も教えることなく、世の中の仕組み(例:郵便の仕組み)がわかったり、教えてもいない漢字が突然書けるようになったりすることはありません。「勉強」を「教養」の範ちゅうに入れたり、「読書」の効果を主張したりするかたもいるようですが、そのかたの主張にのっかっても、親がはじめに働きかけないと…長くなるので割愛しますが、主張が破綻していて、結局は親がかなり教育熱心だとわかります。

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