トップ層の親とのちがい。
それは、子どもの遺伝子(※)。
「いくら努力してもカールルイスになれない」のと同じで、越えられない壁はあると思います(たとえが、おっさん 笑)。
※お勉強に向いている遺伝子という意味です。AI社会では、お勉強だけできても…となるかもしれません。
ただ、(「トップ層」という言葉の定義にもよってちがいますが)トップ層といっても人数がそれなりにいるので、「正しい努力」でトップ層に導いた親もいると思います。
で、そういうかたたちが何をしていたのか知るとかなり参考になりますが、情報が錯綜していて、見つけるのがかなり難しくなっています。
つぎのような「罠」が至る所にありますし。
1.偏差値20でも、わずか半年で、難関大に合格
2.かんたんなことをしているだけで、難関大に合格
3.子どもの才能で合格しただけなのに、自分の努力で、と思っている親の情報
このうち、上記1はよく見ますよね。
偏差値を極端にあげることができるカリスマ講師は実在しますが、偽物ほど、ありえない逆転劇に仕立て上げています。
結果、本物のノウハウは見劣ってしまって、見つけられなくなります。
「何が正しい情報なのか」
これが大切といわれていますが、ネットでは、それさえ難しいよな、と思います。
だからこそ、自分で勉強して、「この教材で何ができるようになるのか」「どういう意図で制作されているのか」などを見極められるようになるのが、むしろ近道になるわけですが。
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