「東大に合格後、医学部を受けなおした」という飲み友達がいました。
「なぜ、医学部に?」と聞いたら、医者の漫画に感化されたと言っていました。
小1の娘、『はたらく細胞』にはまっていて、はたらく細胞の図鑑を隅から隅まで読んでいます。で、妻と、「ナチュラルキラー、自然免疫じゃないの?」「獲得免疫ってあったよ!」などとワケがわからないことを話しています(※)。
※生物は勉強していなくて、かつ興味もないので、まったくわかりません。
で、なんと!
将来の夢が変わりました!
(前)お花屋さん。だって、楽そうだから(楽ではないとキツく言いました)
(後)医者(話の流れから、医学系の研究者)
あの娘が!
ま、そのうちまた興味の対象とともに、夢も変わるのでしょうけど。
というわけで――。
ガンダムを作りたいと工学部に行って研究者になるひともいるそうですし、漫画やアニメの影響力はすごいな、と思います。
ま、害悪だと言っているゲームも、「ゲームを作りたい!」で勉強してゲーム制作会社にいくひともいるわけですが。
中学受験ブログ界隈では、「娯楽禁止」「読書を強要」「毎日、勉強か習い事」が流行しているようですし(※)、トップ層にはそういう家庭が多いイメージがあります。
※それぞれの家庭のことなので、それはそれでありだと思っています。
が、わたしは、子どもたちには大人になっても目を輝かせながら、「ガンダムを作るために研究者になったんだ! いや、アーマードトルーパーのほうが現実的か」などと言っている人間に育ってほしいな、と思っています。
トップレベルの研究者を推しているのは、毎日、楽しそうですからねー
熱中できる仕事があるひとは幸せだと思っていて、子どもたちにはそういう仕事に就いて、人生を楽しんでほしいと願っています。
もちろん、漫画やアニメだけだとそういう人間になれる確率は低いので、学力をつけるのも大切、要は娯楽と勉強のバランスが大切だよな、と思っている今日この頃です。
そんな今日は遊び。
小3の息子は、ふたたびキャプテン翼を見ていて、サッカーを希望。
小1の娘は、公園遊び。
妻はクワガタの幼虫探しをしたい。
わたしの手腕が試されます!!!
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