国語の偏差値があがる子ども、あがらない子ども

全般的な指導法・学習法

小1の娘の算数の解答。

※上から、「おいしそうな やきそば!」「おいしそうな とうもろこし!」「おいしそうな たこやき!本当においしい!」

注意しても効果なし。
怒っても効果なし。
おだてても効果なし。
褒めても効果なし。
勉強の意義について話しても効果なし。
何をしても効果なし。

…問題文に「焼きそば」「たこやき」とか入れる予習シリーズが悪い! 笑

さて、小3の息子の国語、なかなか小3の偏差値50台から抜け出すことができません。
一方、小1の娘は、ゆっくりですが着実に偏差値があがっていて、小3の偏差値50台に到達しました。
※いずれも馬淵教室の模試の過去問を利用。漢字や慣用句の配点が低く、実力をはかるのにちょうどいいと考えています。

算数や数学に関しては、息子と娘の間には「断崖絶壁」がありますが、国語に関しては、娘は息子に追いつき、追い越しそうです。

なぜ、娘は、2歳年上の息子に肉薄できているのか?
息子と娘では何がちがうのか?

100%、センス…遺伝子ですな。

・小3の息子 → 日本語、潰滅(←親塾のおかげで、ようやくまともに会話ができるように!)
・小1の娘 → 24時間、話しているなど、国語力が高い

息子は真面目に取り組んでいて国語の勉強も楽しいそうですが、2歳年下の娘は適当でやる気も乏しい――こういうのを目の当たりにすると、遺伝子は残酷だな、と思います。

とはいえ、国語は、所詮、語学でペーパーテスト。
センスがなくても、日常生活で一般教養を身につけつつ、心の成長を待てば、どうにでもなると思います。

が、中学受験ではその「待つ」ができないようです。

というわけで、息子の場合は、早い時期から国語の勉強をはじめてよかったな、と思います。
娘は、正直、国語はしなくても良かったのではないか、と思うこともありますが、語彙力や知識が身につくことで、アニメや小説も、内容がよりわかるようになって楽しんでいるので、それはそれでよかったのではないか、と思っています。

ちなみに、国語、子どもたちにとって、今はすべてのテーマが初見、つまりテーマに対する背景知識があまりに乏しい状態なので、勉強が形になって表れていませんが、語彙力と背景知識がそろえば、急激に偏差値があがるのではないか、と思っています。
その急成長期が来るぞ、と思いながら3か月くらい経っていますが、あまりに知識がないので、まだ先かな、と思いはじめています。

先日も「エコ」を知りませんでしたしね!

教えていないので知らなくて当たり前なのですが、「こんなことも知らないの?」と思ってしまいます。

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