たった一言で偏差値が「10」あがった!

算数の指導法・学習法

今日は大雨。
何もできないので、浜学園の公開学力テストを解かせました。

で、小3の息子、過去最低点をたたき出しました。
※小5の算数

28点。
平均48点なので、偏差値40ですね(平均点からの推定)。

一言、アドバイス!
そして、別の回(同じ時期)の公開学力テスト(小5の算数)を解かせました。
結果は以下。

68点。
平均64点なので、偏差値50ですね(平均点からの推定)。

たった一言で偏差値を10あげました!
『たった一言で偏差値10アップ! 魔法の一言で子どもの人生を変える!』という本を出そうかな 笑
冗談は置いておいて、何をアドバイスしたのか。

<もともと>
・小5の算数は64点~72点くらいが多い
・悪い時でも50点台

<今回の失点の原因>
・成長とともに、雑になってきている
・時間が余るのに、なぜか「時間がない!」と焦っていた
・計算や一行(問)題を雑に解く
・そこで大量に失点!

<アドバイス>
「時間、余るじゃん。大問1、2、3は、ゆっくりと、ていねいに解けばいいんじゃね? 大問4以降は解けるところだけ解けばいいよ」

「これくらい自分で気がつくようなものだけど、やっぱ、子どもだよなー」と思った一日でした。

で、小1の娘にも浜学園の公開学力テスト(小4の算数)を解かせました。

結果は、72点。
平均が65点なので、偏差値53ほどですね(推定)。

別の年度のものを解かせたら、76点でした。
こちらは平均点がないので偏差値はわかりませんが、同じくらいではないですかね。

ただ、娘の場合はやる気に左右されて、スイッチが入らないときは50点台です。
あと、これ以上の点数アップは見込めないと思います(難易度が高い問題はまだ解けない)。

…正直、偏差値はどうでもよく、2人とも、公開学力テストを通して鍛えたかったところがきちんと鍛えられているところが嬉しいですな。

はじめる前は、小1の娘には無理だと思っていましたし。
詰将棋みたいに、一手一手考えながら進めています。

ちなみに――。

浜学園の学長ですかね。
本を出したそうですが、ほかのブログの記事を見ていると「復習主義」とありました。
浜学園の公開学力テスト、小4なのに以下の問題がありましたけどね。

・ユークリッドの互除法の説明で出てくる図形
・不定方程式(結構、見かけます。他塾では小5か小6ではないでしょうか)
・等差数列の「それ、範囲外じゃね?」

「塾でガンガンに先取りするでぇ。だから家庭ではしっかりと復習しなはれ」ということなのですかね。
でも、それこそが合格への近道だと思います。
浜学園の算数はスゴイですしね。

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