「考えさせる」
すると、「自分で考えるようになる → 理解する → 理解したものが増えてくると、それらを組み合せたりして自分なりの解きかたをすることもある(教えていない解法で解く)」で、算数・数学ができるようになって、定着もすると考えています。
で、先日、小1の娘もついに自分なりの解法で解いて、正解!
差集め算にマイナス。
算数と数学の融合 笑
一歩ずつ前に進んでいますな。マイナスは修正しますけど。
ほかにもあります。
小1の娘にとある問題集を解かせていたら、引っかかったところがありました。
で、以下の問題を出題。
BはAの5%引き。CはBの5%増し。A:B:Cは?
※数字は簡単にしなくてもいい
不正解。
いくつか要因はありますが、「図を描かない=イメージできていない」がその1つです。
売買損益の同じような問題だと図を描いて正解しますし。
というわけで、娘にはずっと「図を描いて」と言っているのですが、「わかってる!!!」とキレつつ描かないのですよね。
わかっていないがな。
めんどくさいのでしょうね。
娘にとってわかりにくい問題(例:売買損益)は描くのですけどね。
困ったものだな、と思う今日この頃です。
小3の息子は素直に図を描きます。
そのおかげ、だけではないのですが、また算数の思考力がぐんとあがったようです。
難関中の算数は時間の問題ですな。
というわけで、小さなころから図を描かせることをお勧めします!
頭のなかが整理できますしね。
…そういえば、親塾をはじめた当初は、図の描きかたのテンプレさえも安易に教えず、自分なりの図を描かせましたねー
たとえば、「みかん50個を5人で分ける」みたいな問題で、みかんを50個、熱心に描いていた、みたいなこともありました 笑
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