年長の娘の成長。
娘の性格はずいぶんマシになる!?
ずいぶんマシになりましたが、相変わらず、手こずっています。
ダレている娘。
わたし「ちゃんとやって」
娘「やってる!!!!!!(怒)」
にらみつけたあと、ふたたび、ダレる。
進度だけなら、トップ層。
が、性格がゆえに完成度が低くて、トップ層はまだ遠い感じです。
繊細なのに、どSで蛮勇で攻撃的。
よくわからない性格です 笑
繊細な内面を守るために、どSであったりするのかな。
親バカを発揮して、いい風に解釈してみました 笑
娘の勉強に対する取り組み
集中力は30分までのびました。
来年は小学生なので、小学校の授業時間である45分にのばそうと、集中力が途切れてもすぐに休憩にせず、1時間で休憩をいれるようにしています。
で、勉強時間は1日5時間までは耐えられるようになりました。
親塾をはじめた当初も1日4時間くらいは耐えられたと記憶していますが、図を描くふりをして、お絵かきしていましたからね。実質の勉強時間が、ずいぶん、のびました。
もっとも1日5時間を連続して、はできません。平均して1日1~2時間が限界だと思います(実際、現在は、1日あたり1~2時間程度)。
年長にしたら、がんばっているほうだと思います。
国語は才能がある
実力は、小2の偏差値50弱。
1日1~2時間、1か月半(夏休み)、勉強させただけです。
ちなみに、何を勉強させたのかは、偏差値が劇的にあがった夏休みの国語の特訓で利用した問題集に書いています。国語が壊滅していた小2の息子も、同じ問題集で小2の偏差値50弱になったので、おそらく、たいていの小1、小2は、ここにある問題集をさせると、そのくらいの偏差値になると思います。
で、夏休みの特訓で、ハイレベ国語(小1)が終わり、いまはハイレベ読解(小1)を解かせています。
算数の実力は不明
算数の実力は不明です。
性格ゆえの「ケアレスミスが多い」「すぐにやる気をなくす」などがあるので、模試だとボロボロでしょうね。
国語だと集中するので、性格ではなく文系なのかもしれません。いい風に解釈すれば、ですが。
で、夏休み前まで(一部)。
・計算問題は小5の約分まで。
・最レベ(小1)は、完成度は低いですが、一応、解かせました。
・最レベ(小2)は、小テスト風にした厳選した問題を解かせています。
・最レベなどの習得速度をはね上げるために、予習シリーズ4年上の基本問題に着手(第8回目の途中で夏休みへ)
で、夏休み後の今は、予習シリーズ4年上(算数)の基本問題の復習で、第1回から解かせています。
2、3日前は、第2回の「角の性質と大きさ」の基本問題でした。
錯覚はわかるのに、同位角は三角定規で当てて「ほら、同じでしょ?」といっても、どうしてもわからないようでした。
ついでに、どこからどう見てもちがう角度なのに、同じにしてしまったりもします。
錯覚は、単に丸暗記しているだけなのでしょうね。
算数のセンスがないと、このようになるようです(ネットによると女の子に多いらしい)。
が、これでもかなり進歩しましたし、経験上(といっても中学生相手ですが)、センスがなくてもそれなりにできるようになるので、引き続き、図形を解かせます。
ちなみに、夏休みの前もここで苦労しました。
できるようになったと思っていましたが、実は丸暗記で、すっかり忘れてしまったのでしょうね。
で、昨日は、第6回の「植木算」の基本問題。
「正答率、高いじゃん!」と思って、紙を見たら、木など、ぜんぶ、描いちゃっていました 笑
そりゃ、正解するわ。
小4ならば、そうできないように木の数を2桁にしたりしますが、年長ですからね。
何より、夏休みの前なら、図に、人や鳥が登場していたので 笑、かなり成長したと思います。
あとは、第7回の「小数(1)」の基本問題。
息子は計算問題のケアレスミスはほとんどしませんが、娘はよくケアレスミスします。
3~5問に1問くらいは間違えます。
性格なのでしょうね。
で、意外にも単位の変換はそれなりに覚えていました。
まずは「1km=1000m」と定義を書かせて、つぎに「mをkmにするには、どうしてる? 1000が1になっているじゃん。だから1000で割る」という、ちょっと難しい、でも将来的に使える教えかたにしていますが、対応できています。
小数点の移動をたまに適当にしますが、これも性格。
何より家族関係が良くなる!
何だかんだ言っても、親子関係がずいぶん良くなったと思います。
「遊びだけ」「甘やかすだけ」から、遊びはもちろん、「時には怒るなどと厳しく」「時にはスゴイと褒める」ことを続けてきたからでしょうね。
「家族が一丸となって努力する」
これを求めていますが、今のところ、いい感じです。
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