偏差値ジャンキー

中学受験と親

ギャンブルします?
わたしは人生がギャンブルなので 笑、ギャンブルしませんが――。

なぜギャンブルにのめりこむのか、いくつか理由があるそうですが、1つに「ランダムにくる報酬」があるそうです。

・勝ち続ける → 飽きる
・負けの合間に勝ちがランダムにくるとやめられなくなる(「負けた。やめようかな→勝った! 大金だ! → 負けた。やめようかな。でもまた大勝するかもしれない!」)

釣りもそうですよね。

・入れ食いが続く → 飽きる
・釣れないの合間に釣れるがランダムにくるとやめられなくなる(「釣れない。やめようかな→釣れた!大物だ! → 釣れない。やめようかな。でもまた大物が釣れるかもしれない!」)

この心理を悪用したのがガチャですね。

で、中学受験。

「子どもの偏差値があがらない…。やめようかな…。 → キター! 偏差値×!!! → また転落した…。やめようかな…。でも、この子は偏差値×をとった、できる子!」

はじめは「高学歴にしてあげたい」などの気持ちだったのに、いつの間にか偏差値の上下にのめりこんでいたり、「高偏差値=天才」と思い込んでいて、「子どもが天才か否か!?それがわかるゲーム」の勝敗にのめりこんでいたりするような感じでしょうか。

言うなれば、偏差値ジャンキー!

中学受験は「子ども」。
辛い想いをして勉強するのも子ども。
教育虐待で一生癒えない傷を負うのも子ども。

わたしは、指標として模試の過去問を解かせはじめていますが、わたしも(というより誰しも)偏差値ジャンキーになる可能性があるので、気をつようと思っています。

ちなみに、もちろん偏差値を否定しているわけではありません。
立ち位置を知る必要性もわかっています。
が、客観的な数字を見ると5年がはじまった時点でさえも、まだ中学受験の2割しか勉強していませんからね。
高学年以外で過剰に偏差値に反応する、毎月のように模試を受けさせる必要があるのかなー、と、わたしは思っています。

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