小学校の宿題をヒントにして、作文の力を磨く遊びを考える!
小学校の宿題に、つぎのようなものがありました。
(問)つぎの漢字を使った文を書いてください。
・雲
・空
作文の力を磨くのに良さそうですよね!
ただ、紙に書かせると時間がかなりとられるので、しりとりみたいなゲームにしました。具体的には以下です。
・お題として漢字1字を出す。たとえば「雲」
・「雲」を使った文を考えさせて、まずは息子に口頭で言わせる
・息子が言った文にある漢字1字で、つぎに娘に文を考えさせて口頭で言わせる
・(繰り返し)
親のやりかた次第では盛り上がる!
実際に遊んだときのものです。
「作」→【年長の娘】わたしが図画工作をする
「図」→【小2の息子】今ぼくはどこにいるか、地図で調べてみる
「調」→【娘】紙が何でできているのかを調べる
「紙」→【息子】固い紙で船を作る
「固」→【娘】固い鉛筆で画用紙に絵を描く
「画」→【息子】ぼくが映画を観ながら、ポップコーンを食べる
「食」→【娘】食パンが空を飛ぶ(←げらげら笑う)
親次第ですが、盛り上がります。
文法の細かい間違いの修正はできない!
息子は、たまに文法的に間違っていることを言います。気が付けば修正しますが、口頭だと、紙に書かせないと気が付かないものもあります(※)。ただ、時間とのトレードオフなのでそこは問題集などで指摘できれば、と考えています。
※「ぼくがパンを食べる」「ぼくはパンを食べる」のちがいがわかっていないなど。
こういうことができるのは、子どもが小さいうちだけですね!
・中学受験に関する情報は、中学受験から攻略にもまとめています。