弱点の計算問題を解かせる(15分)
まずは、小1の娘、小3の息子、それぞれが弱い計算問題をすこしだけ解かせました。
※馬淵教室のシステムワークを利用。
一次関数のグラフと図形の基本問題を解かせる(15分)
その後、馬淵教室のシステムワークの「134(中2)」を解かせました。
一次関数のグラフと図形の基本問題です。
・小3の息子 → 問題ありませんでした。
・小1の娘 → 「まだあやふやなのかなー」と思うこともありましたが、娘の性格的な問題なので大丈夫かな、と思っています(受験算数を教えているとき、「やっぱり無理だったのかな → 大丈夫だった」を繰り返していました)。
図形は飛ばす!
図形は以下のようにしました。
・小1の娘 → 図形が苦手なので飛ばしました。一通り中学数学が終わってから、じっくりと取り組みます(小3の息子に進度をあわせるため)
・小3の息子 → 角度を計算する問題のみ解かせました。証明はあとまわしにしました。
で、小3の息子は、先に受験算数の図形を鍛えるかもしれません。
確率をザッと教える(20分)
確率のかんたんな問題を数問教えました。
受験算数で順列も組み合わせも学習済みなので、すんなりできるようになりました。
・小1の娘 → 受験算数の順列と組合せは、基本問題を解かせただけでまだ鍛えていないので、今後、受験算数で鍛えてから、ふたたび中学数学の確率を教えようと思っています。
・小3の息子 → 受験算数の順列と組合せは、ある程度、解かせましたが、まだ演習不足です。今後、受験算数で鍛えようと思っています。その後、いきなり中学数学の入試問題を解かせていこうと思っています。
ちなみに、なぜ受験算数なのかというと、ここに関しては受験算数の問題のほうが良問が多いためです。
中3の計算問題は自力で解けるように!(20分)
中3範囲の計算問題を解かせました。
※いずれも馬淵教室のシステムワーク
・1(中3)、2(中3)、3(中3)
2人とも自力で解いてほぼ満点でした。
所感
今日は以下のような計算問題を解かせました。
-2ab(3ab^2 ー a)・・・(A)
集団授業では1つの単元を完全にしてから先に進まざるを得ません。今回の計算問題だと、たとえば中1の範囲である以下を完全にしてから取り組みます。
・正負の数、累乗の計算、式の展開・・・(B)
が、以下のように考えられます。
・結局は(A)を解ければいい
・(B)は(A)などを解くための前段階にすぎない
・(B)の段階では(A)を解くための最低限の力を身につけさせるだけにして、本番である(A)の時点で鍛えればいい
こういうことは集団授業ではできません。
マンツーマンだからこそできる芸当です。
というわけで、マンツーマンだからこそ、サクサクと進めるわけですね。
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