実践学園中学の入試問題にチャレンジ!(理科)
前にも書きましたが、親塾の方針です(理科)。
・塾のカリキュラムは無視
・「基本(全範囲) → 標準(全範囲) → 応用(全範囲)…」とスパイラル
・「暗記→演習」の繰り返し
息子が小4のときに少しだけ理科を独学させましたが、本格的にはじめたのは小5になってからです。つまり、理科をはじめて2か月と2週間ですね。
2か月もあれば相当進みそうなものですが、遊びや他の科目もあるので理科だけに時間を割くわけにはいかず、思うように進みませんでした。
が、ようやく基本が終わりそう。
そろそろ演習ということで入試問題を解かせてみました!
・実践学園中学校の入試問題2年分(かなり古い年度)
ちなみに、入試問題といっても小4、小5のテキストの基本問題にでてくるレベルです。「なぜわざわざ入試問題を利用しているんだ?」と思ったかたもいるかもしれません。それについては後述しています。
理科は好きな科目だからこそ隙が生まれる!
結果は、5~6割程度でした。
はじめての演習とはいえ、悪いですね。
その理由は、息子は理科が好きなゆえに、すぐに「こんなのわかる!」「もう覚えた!」となるためでしょう。
というわけで、今回の入試問題は以下を自覚させるのにちょうど良かったと思います(以下を伝えて、もう一度覚えなおして、と言いました)。
・覚えたつもりになっていた
・理解したつもりになっていた
女子中の理科はかんたんなところが多いので、少しの間、演習で理科の入試問題を解かせようと思っています。
(参考)なぜ演習に入試問題を利用するのか?
なぜ演習に入試問題を利用するのでしょうか。
まずは、以下。
・圧縮カリキュラムのため
そして、以下。
・利用できる塾の教材がかなり限られているため(全範囲を一気に終わらせるカリキュラムを組んでいる塾はないため)
・入試問題では全範囲から出題されているので、(独自のカリキュラムだと)総合演習として利用できるため
・入試問題は、「偏差値が低いところの入試問題は基本問題が中心」「偏差値が中くらいのところの~」と偏差値帯によってレベル分けされていて便利なため(必ずしもそうとはいえないので選ばないといけませんが)
以下もあります。
・安価なため(ブックオフで100~220円で購入)
入試問題を演習として利用する欠点は、たとえば「入試問題だと出題に偏りがあってまんべんなく演習できない」「悪問もある」でしょうか。
前者は、足りないところは単元別で演習させればいいですし、後者はわたしがはじけば済みます。
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