小3が、帝京大学中学の入試問題(算数)にチャレンジ!
息子に理科の入試問題を解かせている間、小3の娘には算数の演習をさせようと思っていたのですが、例の「兄の真似をしたい」。
で、「理科の入試問題を解きたい!」となりました。
理科はまだほとんどやっていないので解けません。ゆえに、算数の入試問題。
が、算数も現時点の課題はわかっているので(※)、入試問題を解かせてもあまり意味はないのですよね。
※予想
・難しめの問題は手も足もでない(合否を決める問題と捨て問)
・平面図形、立体図形は基本問題しか解けない
が、言い出したら聞きませんからね。
そこで、帝京大学中学の入試問題を解かせました。
・四谷大塚の80偏差値53~55
・日能研のR4偏差値55
結果は以下。
・合格者平均点:69点
・娘:55点
受験者平均点は超えましたが、予想通りでした。
・平面図形はかんたんな1問しかとれなかった
・立体図形は手も足もでなかった(ほとんどやっていませんしね)
・少し難しめの問題は手も足もでなかった
「やっぱ、やっても意味なかったわ」と思いましたが、課題が1つわかりました。
計算速度が遅い!
結局、息子には計算問題をほとんど解かせなかったのですが、それなりに(※)速いです。
※現時点の計算速度を知りたくて、とある塾の最レベ(小6)の計算問題を1回分だけ解かせたのですが、「灘中を目指す層に比べると見劣りするけど、難関中を目指す層くらいの速度はあるかな」と思いました。
が、娘は遅い!
何より、計算問題に関しては成長が悪いのですよね。息子は計算問題の演習はほとんどせず問題を解かせているうちに、だったのですけどね。
週に1、2日は計算問題を解かせないといけないかもしれないな、と思いました。
ただ、無意識に小5の息子と比較しているので見劣るだけで、息子が小3のときは今の娘のような感じだったのかもしれない、とも考えています。その場合は計算問題の演習をしなくても、と思います。
でもまあ、娘は時間が余りまくりますし、誰に似たのかめんどくさいのが嫌なタイプなので 笑、めんどうな計算問題を解かせて根性を叩きなおすことも必要かな、とも考えています。
…塾の模試も総合問題として良いのですが、決戦は模試ではなく入試問題。
入試問題を解かせることで模試では見えにくい課題が見つかります。
たとえば、今回の計算問題。「模試での計算問題は下駄をはかせる意味合いもあるってわかってはいたけど、惑わされていたわ」となりました。
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