サレジオ学院の国語の入試問題を解かせる!
今日は、サレジオ学院(四谷大塚の偏差値61)の国語の入試問題を解かせてみました。
結果は以下。
※制限時間を5分オーバー
・小5の息子:71点
・小3の娘:53点
・合格者平均点:65.4点
息子、合格ですね。
で、内容ですが、漢字の配点はおそらく30点で(1問2点)、2人ともかなり落としていました。
・息子:7問間違い
・娘:6問間違い
漢字は小6までにきっちりするので、のびしろです。
つまり、娘もサレジオ学院の合格者に近い国語力があるのではないでしょうか。
子どもたちの感想は、「頌栄女子学院の国語のほうが難しい!」
今、頌栄女子学院(四谷大塚の偏差値61)をはじめとする四谷大塚の偏差値60ほどの中高一貫校の入試問題を解かせています(その一環でサレジオ学院の入試問題を解かせた次第です)。
で、2人の感想は、「頌栄女子学院のほうが難しかった!」。
※頌栄女子学院の入試問題でも合格者平均点あたりの点数をとっていますが、速読が求められている試験なのに制限時間をかなりオーバーしています。
頌栄女子学院の受験生、制限時間をなくせば合格者平均点が跳ね上がるのか、それとも+10点程度なのかにもよりますが…。
四谷大塚の偏差値60前後だと、国語は女子中のほうが難しいのかもしれないな、と考えています(わたしも解いていますが、大人なのでいずれも簡単すぎて難易度の差がよくわかりません)。算数は男子校のほうが難易度が高いかな、と思います。
四谷大塚の偏差値60の中高一貫校を目指す場合は?
四谷大塚の偏差値60の中高一貫校を目指す場合は、以下なのかもしれないですね。
・男子 → 算数に重点を置く。国語は漢字などの暗記物をきっちり!
・女子 → 国語に重点を置く。算数は基本問題から標準問題までをきっちり!
ちなみに、サレジオ学院は暗記物で点数が底上げできるようなので、国語が振るわない場合は小6とはいえ漢字などの暗記物を優先させるといいかもしれないですね。
今後は女子中の国語を基準に!
娘が受験するであろう中高一貫校の入試問題は残しておきたいので、今後はそこ以外の女子中の入試問題を解かせようと思っています。塾の教材もたくさんありますが、国語力があがったあとに、ザっと、ですかね。
それにしても、息子、日本語、壊滅だったのに、よくここまで国語力があがったよな、と思います。娘なんて、まだ小3ですからね。
しかも、勉強時間が少なくて算数ばかりでしたしね。
わたしの腕と言いたいところですが、きっと国語のプロの腕が悪すぎるのでしょうね 笑
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