2点を通る直線(小1と小3に中学数学を短期間で習得させる!17日目)

記録(中学数学)

今日は、あまり先に進めませんでした。

やり残しの演習!(20分)

方程式と連立方程式のやり残しの問題を解かせました。
まだ完全ではありませんし、複雑な問題は解けないですが、だいぶ、できるようになっています。

2点を通る直線(50分)

いきなり以下の自作の問題から解かせました。
今のレベルだと鬼問題 笑

(問)y=-2x+4とx軸、y軸に囲まれた部分の面積は?

不正解だったので解説して、もう1問、自作の問題を解かせたら正解しました。
で、以下を教えました。

・通る点、通らない点

当たり前の話ですが、案外、わかっていないものです。
しっかりと教えました。
そして、2点を通る直線の式の出し方を教えました。
方法は以下。

・変化の割合を出す
・y=3x+bみたいにして、あとはxとyを代入してbを出す

明日以降に、以下を教えようと思っています。

※(a,b)を通る場合
y-b=変化の割合×(x-a)

偏差値60以上のクラスでの教えかたです。
小1と小3相手に鬼ですが 笑、高校数学を視野に入れているので習得させようと思っています!
その後は、馬淵教室のシステムワークの107を解かせました。
ここで「増加量」と「座標」を勘違いしていたので、もう一度、しっかり変化の割合について算数から話しました。

所感

「北辰のテストで偏差値60ちょっとをとるレベル」を想定していたら、以下で教えると思います。

・y=ax+bに2点の座標を代入して連立方程式

深い理解はできませんが、すぐに習得させることができますし、正答率もあがります。集団授業の場合だと、「この教えかただと、すぐに習得する → その分、演習ができる」「しかも、個々の正答率もあがって、クラスの平均点も上がる」というメリットもあります。
が、集団授業ではありませんし、以下なので、時間をかけて、ねちねちと説明している次第です。

・高校数学を視野にいれる(しかも、到達点は高め)
・偏差値60以上をとれるようにする

ちなみに、「y-b=変化の割合×(x-a)」の場合も、公式として覚えさせると深い理解はできませんので、あしからず。

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