同類項の計算(中1)(小1と小3に中学数学を短期間で習得させる!3日目)

記録(中学数学)

昨日の進捗です。

講義はなし

講義はありませんでした。

演習は同類項の計算(中1)が中心(60分)

演習は、以下でした。

1.正負の数のやりなおし(10分)
2.式の展開をすこし復習(15分)
3.同類項の計算(中1)(35分)

上記1。

正負の数のやりなおしですが、同じ問題集の同じ問題を解かせました。中3向けのまとめの問題集(難易度はやや低い)、1ページ分だけですが、ほぼ正解するようになりました。

が、小3の息子が、まだ加法・減法と乗法・除法のちがいがしっかり理解できていないとがわかりました。はじめのうちは数直線を書かせますし、小1の娘は自主的に書きますが、「(息子)書くのが面倒)「(わたし)大丈夫だろう」で、その手順を省いていたので混同していたようです。が、ふたたび教えることで大丈夫になったと思います。親塾ではこうやって理解度に応じて繰り返し教えることができるのでいいですね!

上記2。

自作の問題(後にある写真)と中1用の問題集の一部を解かせました。小1の娘は、まだ乗法と符号があやふやだとわかったので、復習しました。あやふやな原因は、しっかりと解説しなかったことが原因でした(「ー」が逆とは教えましたが、「+」の話をしっかりするのを忘れていました)。

上記3。

はじめはすんなり解けなかったのですが、だいぶ慣れたようです。ちなみに、分数になっている文字式の同類項の計算はやりかたを教えただけで、まだまだすぐにできません。今後、演習を通して瞬殺できるようにしていきます。

同類項の計算(中1)までの課題と対策

<課題>
1.演習不足
2.小1の娘が、乗法(除法)の符号の考え方があやふや

<対策>
1に対しては、塾の教材が届けば演習させます。
2に対しては、昨日、復習しました。たぶん、もう大丈夫です。

同類項の計算(中1)までの所感

あやふやなところは演習でだいぶなくなりましたが、まだ演習が必要です。あやふやといえば、累乗もまだあやふやだと思いますが、文字の累乗(中2でしたっけ?)のところで強化することにしました(後回し)。

同類項の計算で、通分をしないといけないものなど、難易度が高いものは飛ばしているので、今後時間を作って解かせようと思っています。

ちなみに、小3の息子、算数もそうでしたが、たまに、たとえば「8×8-6×6=2×2にする」のように、ものすごく適当に解くことがありますし、問題文の数字などを見間違えることも増えてきました(最近、増えてきました)。これについては注視しています。

狙い

「正負の数」「式の展開」の演習はほとんどしていません。その分の演習は「同類項」のところでします。同類項の計算では正負の数や式の展開もしないといけないので、そこで演習させるわけですね。

集団授業だとクラスの平均よりやや上に照準をあわせた進度で授業を進めるため、そのレベルの子どもがしっかりできるようになるまで演習をさせます。が、親塾(マンツーマン授業)だとそこを割愛できて、それが時短につながります。ただ、根本をおさえたわかりやすい説明ではないと、こうやって時短することはできませんが。

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