※あくまで個人的な体験談です。
昔、働いていた研究所の話。 なんちゃって研究所でしたが、会社の売上、当時でも7000億円だったかな? 大企業の研究所です。
で、わたしの前後。
※「大量雇用」「研究所配属は男性は2名」「地獄の1年間の研修で1、2名辞めるのが常」でした。2つ上の先輩はいなかったと思います。
・先輩(1つ上):東大の大学院卒。地方出身。ラガーマンでもあって文武両道。
・同期:大阪府立大の大学院卒。剣道の腕前が全国レベルだったらしい。
・後輩(1つ下):東大の学部卒。中高一貫校出身。
・後輩(2つ下):京大の学部卒。地方出身。
数年後――。
・先輩(1つ上):出世コースに乗っていたけど、転職。噂ではベンチャー企業へ。人間関係でかなり苦労していたみたい(この先輩とよくスノーボードに行っていましたが、いい人でした)。
・同期:出世から外れたコースだったけど、出世コースに乗ったらしい。
・後輩(1つ下):人間関係で、転職。規模が小さな企業へ。
・後輩(2つ下):地元に帰りたかったようで、国家公務員の二種合格後、転職。
あくまで1つの例にすぎませんが、自身の体験をもとに、よりよい人生を送ってもらおうと子に働きかけるのが親というもの。
これ以外にもいろいろとあって、「学歴はあくまでスタートラインに立つためのもので、その先が大切かもしれない。受験勉強は遊びながらも、さっさと終わらせて、中高という多感な時期にさまざまなことを体験――たとえば起業へのチャレンジをしてほしい」と思っています。
ま、子どもの人生なので、あくまでわたしの願望であって、その願望も根本は、「子どもたちが楽しく生きられれば、それでいい」ですけどね。
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