いろいろなブログやSNSなどを読んできましたが、なかには、中学受験で教育虐待を受けたらしきひとのものもありました(レアですけど)。
憎むべき相手は、教育虐待していた親。
しかし、憎悪を親にぶつけず、まったく関係のない他人、中学受験そのものや中高一貫校へ向けていました…。
学力が高くなっても、心が壊れてしまっていて憎しみの根源さえもわからず、憎悪を持て余して一生苦しみ続ける…。
悲惨ですな。
ほかにも、虐待親がそのかたにしてきたことと同じことを無意識でお子さんにしていた――そんなブログもありました…。
うちはそうならないように気をつけようと思いつつ、そういうブログやSNSの運営者などには、「なぜ赤の他人の家庭が憎いの? 中学受験や中高一貫校に嫌悪感を抱くの? それを考えないと、そこと向き合わないと、一生苦しいままじゃないのかな。でも、それを乗り越えれば…」と思います。
ちなみに、現時点で、無意識で教育虐待しているひともいるかもしれませんが、勉強時間を測定してみるのをお勧めします。
たとえば、受験期ではないのに、受験期並みの勉強時間になっていれば、ひょっとして…と疑うことができますから。
※客観的な指標をもつといいかもしれないという意味です。これは教育虐待を受けてこなかったひとにも子どもの負担を知るうえで有効だと思います。
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