教育虐待は極端な例なので、ほとんどのかたは該当しないと思いますが――。
・大手塾は、子どもに過度の競争をさせている。これを仕事でたとえるなら「毎月、営業成績をみんなの前で発表させられて、悪ければ、『営業成績が悪い、使えないやつらの部屋』へ。数字がすべて。数字で判断されて、数字が悪ければ、あざけり笑われる。大切なひとからは、数字で、責められる」ようなもの。
・最近では「洗脳の手法じゃねーの?」みたいな塾もあるらしい。
・高学歴にこだわるあまり「何がなんでも難関中学!」と近視的になって、子どもの将来をつぶしそうになる、もしくは、つぶす事例もあるらしい
教育虐待ではなくても、落とし穴はあるようです。
「じゃあ、難関大学を目指させるのをやめろよ」と思うかもしれませんが、世界人口があり得ないペースで増加している昨今、難関大学を目指すのも仕方がないと思っています。
親として出来ることは、同じ轍を踏まないように教育するにはどうすればいいか、を常に考えることでしょうか。
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