「子どもは別人格」という謎の言葉。

教育虐待と毒親

中学受験界隈では、やたら「子どもは別人格」という言葉を見かけます。
「当たり前じゃね?」と思っていましたが、母親による同一視、過干渉が多いのかもしれないですね。

子どもと自分を同一視しているため、自分の意に沿わない決定をすることを許しません。

※結婚もできない!過干渉が引き起こす母娘の確執!
https://mbp-japan.com/tokyo/ukaiyasumi/column/1368152/

「自分の意に沿わない決定をすることを許しません」に自覚がないのでしょうな。

で、これに親自身のコンプレックスが入り混じり、さらに歪むと毒親へ。

いや、
過干渉の時点で、毒親ですね。

では、なぜ父親にはこの同一視が起きにくいのかというと、子どもと接する時間の絶対量のちがいがその要因です。

・子どもを見えなくさせる「期待と不安」というフィルター。親子は一心同体?
https://kodomo-manabi-labo.net/yasutakanabeta-interview-04

そういうわたしも、子どもと接する時間が長いので同一視、過干渉の可能性があります。
というわけで、同一視しているかどうか考えてみました。

結論は、「ないな」。
意見・反論のたびに、「成長しているわ」と嬉しく思います。

というより、息子に「パパと一心同体!」といわれると…。

考えただけで、キモイわ!

※息子のこと、大好きですが、それとこれは話が別です。

過干渉はどうでしょうか。

常識的に考えれば、小学生、中学生くらいまでならば親が道を指し示してあげるのは分かりますが、

小さな子どもに「自分で考えろ!」は、「材料がないのにケーキを作れ!」といっているようなもの。
ある程度の知識がつくまでは親が道を指し示すべきだと考えています。

で、親塾をはじめて2年半ほど。
子どもたちはその知識がついたのか、自分なりの考えを持ちはじめています。
ゆえに子離れ、親離れするタイミングが近づいているな、と感じているわけで――と、長くなりそうなので割愛すると、過干渉も「ないな」。

まとめると、一生懸命育児している場合に陥りやすい罠――同一視と過干渉。
それで子どもは一生苦しむことになりかねないので、気をつけたいですね!

あと、毒親による子どものコントロール法はいくつかタイプがあるので、たまに全タイプを見て、「自分も毒親になっていないか」を確認しています。

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