※うちは息子が小1、娘が年中の12月に親塾をはじめたので、それぞれ小2、年長としています。
トップ層の勉強時間と比べてみた
まずは、息子の勉強時間です。1日あたり1~2時間です(適当です。小4はこれからの予定も含んでいます)。勉強時間の内訳は7~9割は算数、残りは国語です。これで算数は小4で準御三家あたりまではいけると思います。
つぎに、娘の勉強時間です。勉強時間は息子と同じです(適当です。小2はこれからの予定を含んでいて、小3は予定です)。
算数は、小3で準御三家あたりまではいけると思います。たぶん。
娘は、息子よりも1年はやく、同じレベルまで到達することになりそうです。
これは息子よりもはやく親塾をはじめたためだと思います。
勉強時間の総計でみると息子は2ブロックに対して娘は3ブロック。
同じ到達点に対して、娘のほうが勉強時間がかかっています。
これは年齢差と算数のセンスの差だと思います(娘は算数のセンスがそんなにない)。
つまり、センスの差を埋めるには、はやくから勉強をはじめて勉強時間の総計を稼ぐことが有効といえます。
…ここまでの話は何度か書いています。
で、トップ層だったかたの記事から想像される勉強時間。
記事からは、お子さん、算数のセンスがかなりあることがうかがい知れますが、この勉強時間!
※全科目。理社を抜いても、うちよりもかなり多いのは確実です。
時間が限られている受験。
センスの差を埋めるには勉強時間が有効で、はやくからはじめて勉強の総計を稼ぐこともできますが、センスがずば抜けているトップ層にも勉強時間をかなり確保している層がいるわけですね。
いやはや、ほんと鬼ですな。
で、そういう子どもたちが、その後どうなるのか?
高学年で失速する?
中途半端な先取り学習をしていれば失速もあるかもしれませんが、難関中の入試問題を解けるレベルにまで到達しているのに失速はあり得ないですね。
中高一貫校に進学後、失速する?
先取り学習していた子どもはやる気を失って深海魚になるという記事を見かけますし、あり得る話だとは思いますが、どうやって統計データをとったのですかね?
またお得意の「知り合いの子どもがそうなった」ですかね 笑
先取り学習の定義さえもあいまいなのにね(公文ごときで先取り学習という残念なかたたちも多い)。
もちろん勉強時間が長ければよいというものではない!
もちろん、勉強時間だけが長い家庭もあります。なかには子どもの心が病んでしまったケースもあることでしょう。
勉強時間がすべてではありませんので、あしからず。
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