中学受験においては、プロ中のプロは数学を否定しているようです。
・浜学園では数学の解法は教えない
・サピックスの前身の塾で教えていたカリスマの算数講師は数学の解法を教えることに否定的(本にそう書いていました)
が、「時短!中学数学」にあるように数学を教えています。
結果、消去算はもちろん、ほかのものも小1の娘、小3の息子ともに方程式、連立方程式を使って解くようになっていました。
そんな解法、教えてねーじゃん。
というわけで、トップレベルの問題を解くときの障害になるかもしれないとビクビクしています。当初の計画通り、受験算数の難問を解けるようにしてから、数学を教えるんだったなー
ただ、数学を教えないのは以下の可能性もありますし、何より、もうはじめてしまいましたからね!
・中途半端に数学を教える親ばかりで悪影響がでている。たとえば、苦悶とか、ほかにも苦悶とか。
・塾の授業時間という限られた時間のなか、入試問題で使えるレベルまで数学を習得させるのは難しい、というより無駄
ちなみに、小3の息子は「受験算数の難しめの問題も、だいぶ解けるようなったし、そろそろいいか」、小1の娘は「算数のセンスがなさそうだから、数学を教えてもいいか」で数学をはじめましたが、小3の息子は「もっと先に進んでからのほうがよかったかも」、小1の娘は「算数のセンス、実はそれなりにあるかもしれない。早まったな」と、ほんの少し後悔している次第です。
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