経験者なのに、なぜ先取り学習は失敗するというのでしょうか。
1.パッと理解できるもの
2.ふつうに理解できるもの
3.理解に時間がかかるもの
4.時間をかけて、なんとか理解できるもの
5.ほとんどのひとが、時間をかけても理解できないもの
指導者の腕次第(※)で、どこまで先に進めるのかが変わります。
※高学歴だからといって指導力があるとは限りません。あと、子どもの地頭はそこまで影響しなさそうです。
過去に先取り学習したことがあっても腕がなくて上記3から先に進めなくなったひとたちが、「先取り学習しても先に進めなくなる」「追いつかれる」みたいなことをいうのかもしれないですね。
…先取り学習に限らず、能力がないがゆえに失敗したのに、それを責任転嫁するかたたちがいます。
(例)
・ご自身の能力不足で先取り学習が失敗
・先取り学習が悪いわけではないのに、先取り学習が悪いと言い出す
なんだかなーと思いますが、こういうひとたちは実際にやってみただけマシ。
やったこともない、なかには難関校の算数や国語の問題を解くことさえもできないのに、「先取り学習は失敗する、無駄」みたいに言うひとたちがいます。
どうしようもない人間なのでしょうな。
ちなみに、公文式は上記1しかしません(※)。
ゆえに「公文式でかなり先取りしていたけど、高校でつまづいた」みたいなことがあるのだと思います。
「かんたんなことしかしない → ×学年の先取り学習ができる → ドヤれる」からこそ、公文式は全国津々浦々まで浸透しているのかもしれないですね。
※たいていの先生はわかりにくく本質から外れた教えかたしかできないので、公文式ですることさえも難しく感じる子どももいるようです。指導力がある先生が教えれば、「公文式の内容=パッと理解できるもの」です。
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