「親がいなくても、子どもが自分で勉強する」
これを目指して、以下のようにしています。
※今、算数は演習です。
・「わからなければ飛ばして」で、ひたすら解かせる
・仕事、家事で目を離す。騒ぎ出したら、「集中して」と声をかける
・まとめて答え合わせ。不正解の問題は、解説なしで解きなおし
・仕事、家事で目を離す。騒ぎ出したら、「集中して」と声をかける
・まとめて答え合わせ。「どうしてもわからない」「何度も不正解」は、まとめて解説
もちろん、以下にしたほうが効率的です。
・子どもの前に座る(特に小1の娘は集中力アップ! 笑)
・解く様子を観察。解説したほうがいいのか、解説なしで解きなおしさせるのがいいのかなどを見極める
・タイミングを見計らって、随時、答え合わせや解説をする
が、これだと子どもが自分で勉強するようになるとは思えません。
そこで、効率が悪くても前述のように勉強させている次第です。
もちろん、これだけで子どもが自分で勉強をするようになるとは思っていません。
こうやって小さなうちから少しずつ、「親がいなくても、子どもが自分で勉強」に向かっていこうと思っています!
ちなみに、小学校の宿題のように難易度が低いものに関しては、「やってて」だけで、わたしがいなくても終わらせます。
「計算ドリルみたいな難易度が低いものにしたら、いちいち、『集中して』とか言わずに済むから楽じゃん」とも思いますが、それだと勉強というより作業なので、「親がいなくても、難しい問題をしっかり考える」ようにならないのでは、と思っています。
…そんなことをしなくても、「やる子はやる」「やらない子はやらない」。結局は「遺伝子」「環境という名の運」だから無駄な努力じゃねーの?
そういう声もあるかと思いますし、遺伝子、運の影響は大きいと思いますが、「我が子をなんとかしたい!」と思うのが親心。
たとえ運命は決まっていたとしても、あがくのが親だと思います。
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