小2の息子、予習シリーズ5年上の必須例題と類題を進めています。
順調ですが、食塩水、売買損益、(これから学習する)差集め算のところで、ふと思いました。
「10月末までに5年上の基本問題と類題を終わらせる」という小目標にとらわれすぎているのではないか、すなわち、目の前の問題を解かせることに目がいきすぎているのではないか、と。
たとえば、差集め算。
数学的な思考にどっぷりのわたしは、xで解いてしまいます。
で、基本問題だと、数学的な解きかたにすると誰でも解けるようになるので、息子にもそれで教えようと思っていました。
しかし、算数を極めたひとは、そんなわたしを「差に着目すれば瞬殺だよね? なんでそんな面倒な式を立てるの?」と思うことでしょう。
中学受験をするかどうかもわからないのに、受験算数の先取り学習をさせているのは、子どもたちを、わたしのようにならないようにするためだったな、と思い出しました。
計画の変更。
算数の考え方を叩きこむ期間をつくろうと思います。
すなわち、計画にまた遅れが生じるわけですね。
とはいえ、年長の娘に、長い間、(かんたんですが)概念を叩きこんだおかげで、4年上の必須例題、類題は速効で終わりましたからね。
遠回りにみえて、案外、近道かもしれません。
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