「習っていない漢字は書くな」問題
小2の息子も、習っていない漢字を書いてはいけないと言われているようです。
その理由は、「読めない子がいるから」。
コレ、あちこちで見かけるので、先生の個人の問題ではなく、文部科学省などからの通達なのかもしれないですね。
小さなころから「みんな同じ。努力して抜きんでてはいけない」「足を引っ張れ!」と教育
「ああ、日本の、できる人の足を引っ張る風土、起業家が育たない風土はここにもあるんだな」と思いました。こんな小さなうちから、努力することや挑戦することを美徳とせず、できる人や挑戦している人の足をひっぱることが、「教師主導」で推奨されているわけですから。
・いろいろな漢字を覚えている努力している子、知的好奇心が旺盛な子 → できることを公にしてははいけない、公にすることは「思いやりがない」と先生から言われる
・勉強せず遊び呆けている子ども → 「知らない漢字を書かれて傷ついた!」といえばOKだと先生から教わる → 小さなころから頑張っている人の足を引っ張ることを覚える
努力を否定して、知的好奇心を奪い去ることが、学校教育の目標だと考えているのでしょうね。習っていない漢字にこだわるかたたちは。
わたしが先生なら、「×という漢字を書いてるんだ。すごいな! もっと覚えたら先生負けるかもしれないねー」で、ほめまくって、のばしますけどね。
まあ、うちはこういうアホに巻き込まれないように勉強させます。
「読書しろ!」と言いながら「漢字の習得」を禁止。矛盾していると気が付かないの?
学校では読書が推奨されています。
が、漢字を覚えないと、図鑑を読んだり、関連本を読んだりすることはできないのですけどね。漢字なくして、どうやって本を読めばいいのですかね? 笑
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