小4の息子。
かんたんなので流石に解けますが、効率的に解けているかどうかの確認で、つぎの問題を解かせてみました。
11で割ると7余り、31で割ると11余る数で2000に最も近い数は?
※豊島岡女子学園中2019
息子、イメージ図を描いて、「11×〇+7=31×△+11」と立式、速攻で〇と△を見つけていました。
※この解法、教えていません。
わたし「〇と△、すぐに見つからなければ、前に教えた合同式を使えばいいよね」
息子「あ、そうか」
…って、ちがう、ちがう。
算数でも解けるようになってー
というわけで、解かせてみて大正解でした。
で、算数の解法を教えたあと(何回か教えたじゃん)、灘中の過去問にチャレンジ!
11で割ると小数第2位が3になって、13で割ると小数第1位が6になる整数のうち~
※灘中2010
さすがに解けませんでしたが、解説したらわかったようでした。
小2の娘。
水問題を教えるために予習シリーズ5年下を出しました。
水問題は根本をしっかり理解していないと、下図のどれが正しいのかわからなくなります(※)。
※「物体の水中の体積=増えた水の体積」しかありませんが、便利な解法を教えると混乱することがあります。
※赤の部分:押しのけた分、青の部分:増えた水。ちなみに、下の段は正解なし。
娘はクリアー。
…ここを教えながら、「中学生のときに教わっていた塾講師の腕が悪くて理解できず、丸暗記したよなー」と思いました(大人になってから理解)。
成績は講師の腕次第ですね。
で、ついでに基本問題の解きなおしをさせています。
今の娘にとっては、右のページがちょうどいい難易度のようです。
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