毒親と子離れのタイミング

教育虐待と毒親

往々にして毒親は、ご自身が毒親だと気がつかないようです。

で、お子さんも毒親の呪縛に気がつかず、苦しみ続けるようです。
一生。

そんな毒親。
教育ママ・パパのなかで多そうな毒親は、過干渉、同一視でしょうか。

子どもが小さなころは、手取り足取り何かしてあげたくて、子どもの交友関係や学習状況すべて知りたくて(過干渉)、子どもが何か賞でもとった日には、まるで自分のことのように喜ぶ(同一視)のは自然のこと(※)だと思います。

※子離れ、親離れという言葉があるわけですしね。

が、子どもが何歳になっても…中高生、大学生になっても、お子さんの状況を把握(過干渉)、まるでご自身が勉強しているかのごとく(同一視)書かれている記事を見ることがあります。

毒親なのでしょうね(※)。
それを自覚していないからこそ、ブログなどで公開してしまうのでしょう。

お子さんも毒親の呪縛に気がついていないからこそ、べらべら親に話すのでしょう。

※スマホやゲームばかりの子どもをなんとかしようと奮起している親は、毒親ではないと思います(むしろ、中高生になってまで親の手をわずらわすな、と思います)。

ほかにも、東大の理3か、京大の医学部だったかな?
「嫁に息子をとられた!!!」と書いている記事も見たことがあります。
自ら毒親だと言っているようなものなのに、気がつかないのでしょうね。

そんな、よそ様の家庭は置いておいて、「わたしはどうなのだろう?」。

親子の絆で遊んだり、親塾をしたり、にも、いずれ終わりがきます。
そのときに、毒親で終わってしまえば元も子もありません。

そこで、自己分析!
わたしが陥りやすいのは、過干渉ですかね。

そうならないように、今年から夫婦だけの時間を作りはじめている――「親離れ」「子離れ」の準備をしています。
先日も、子どもたちが学校にいっている間、妻と2人でカブトムシとクワガタ探しにいきました(虫は妻の趣味、わたしの趣味は下道でいろいろな街を車で走ること)。

…子離れ、親離れのタイミングは家庭それぞれ。

子どもたち、うちのタイミングに近づくほど成長したんだな、としみじみ思います。

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