くもんの国語をしなくて良かった。

公文式

小2の息子、少し前に全国統一小学生模試の過去問(小2)を解かせたら、ありえない低得点でした。
国語が壊滅的にできないようです。
いや、正しくは、できないわけではなく、小学校(学校教育)と塾(中学受験)の学習内容やレベルが大きく乖離しているということなのでしょう。
小学校の国語の小テストみたいなものは、ほぼ満点ですから。

で、対策を考えました。

真っ先に思いついたのは「くもんの国語」。

算数は「計算問題だけじゃん」ですが、国語のほうは細切れとはいえ文章を読み続けるので、力がつくと思っていました。
「過去形」ではなく、今もそれは確かだと思っています。
しかし――。

算数の「グレードアップ問題集(小2)」は良問ばかりですが、難易度は「幼稚園児でも解けるじゃん」。
実際、年長の娘は解き終わりましたし。
だから、一学年下の国語の「グレードアップ問題集(小1)」は楽勝だと思っていました。
でも――。

・姉が妹を押して泣かせたときの心情は?
・姉に声をかけるとしたら、あなたなら何と言う?

びっくりしました。
易しめのグレードアップ問題集ですら、小1に、こんな問題を解かせるのだと(本文に明確に心理は書かれていません)。

小1といったら、学校教育では1桁の足し引きを学んでいるわけですから。

算数では、予習シリーズ4年という、受験期までまだまだ先のテキストの、しかも練習問題なのに、「これ、入試問題じゃね? 初見だと偏差値が高めの中学生でも解けねーよ」みたいな問題が目白押しです。

中学受験は厳しいな、と感じています。

しかし、正直、算数以外は、中学受験は高校受験と大差ない、いや、年齢から鑑みて、中学受験のほうが問題の難易度が低いのでは、と思っていました(中学受験は、低年齢の子どもに猛勉強させる難しさだと思っていました)。

が、国語も同じなんだ、と気が付きました。

くもんの国語を続けていると、細切れとはいえ、ずーっと文章を読むことになるので、確実に力になると思います。
しかし、中学受験でトップ層を目指すには「それだけでは足りないのでは?」と思うようになりました。

くもんの国語は、大手塾に通うまでの「つなぎ」なのでしょうね。きっと。
くもんの算数も含めて。

そして、低学年のうちに、くもんは終えるのでしょう。たぶん。

そもそもうちはトップ層を目指していないので、くもんの国語で十分なのですが、効率・効果を考えて家庭学習でよかったわ、と思った次第です。

それにしても、国語の入試問題も解かないとダメですねー
それで学習のペース、学年ごとなどの達成目標がずいぶん変わりますから。

※まだ小2なので、くもんの国語でゆっくりと国語の力をのばす選択肢もありますが、うちは算数の先取り学習が目的です。国語の勉強に時間をとられたくないので効率と効果を重視しています。

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