いくつかの塾の教材(算数)を見ましたが、「塾によって、ほんと、違うよなー」と思いました。
※ぜんぶ精査したわけではないので、かなり、ざっくりです。また、あくまで個人的な見解です。
・塾A → 「基礎」とはいえ小6の教材が、小1の娘にちょうど良かった。前に見せてもらった小6のテキストも平易。中堅校にターゲットを絞っているのかな? ただ、難関コースは別物だそうで、それ以外のコースからあがるのは至難の技という噂もあり(このコースで合格実績を稼いでいるという噂も)。
・塾B → 低学年から受験算数。場合分け、数え上げ、整数問題など…最難関しか考えていないよね? ちなみに、テキストは易しめ。難関校を目指すならば問題集やオプション講座をしっかりと、ということなのでしょう。
・塾C → 低学年は基礎を固めつつ、遊び。小5の12月あたりから難化。物量と数値替えなので、解法パターンの詰め込みかな?
・塾D → 「まんべんなく」「典型題が中心」「細かく刻んでスパイラル」。唐突に難しめの問題がでてくることがあるので、指導力が試されるかも。
・塾E → ある2つの教材はめちゃくちゃ便利。小4、小5の模試は中堅校対策に良い。テキストは「便利」になっている。
どの塾が最強か?
ネットでいわれているものと同じ結果でした。
・中堅校 → 塾A
・中堅校~難関校 → 塾D、塾E
・難関校~最難関校 → 塾B、塾C
「ブランド」ではなく「子どもの力量」にあわせた塾選びが大切だよな、と思う今日この頃です。
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