小1と小3に同時に国語を教えています。
・小1の娘 → 口が達者。国語力が高い
・小3の息子 → 「母国語、本当に日本語?」と思うレベル。最近でも「ピカッとしてるところにスーッとドカン」みたいなことを言います 笑
2歳差を埋めるだけの、センスの差があります(息子が国語のセンスなさすぎる)。
しかし、ハイレベの点数、模試の過去問の偏差値は小3の息子のほうが高いのですよねー
なぜか。
「モチベーション(以下、モチベ)」「モチベからくる集中力」でしょうな。
息子は言葉をしっかりと覚えます。文章を書くときも、難しいものでも漢字にしようとします。言葉も「何を言っているかわからないままだと、友達できないぞ」と圧をかけることで、だいぶマシになりました。
一方、娘は言葉を覚えようとしないですし、文章にも漢字がありません(漢字を入れろ、と言ってはいますが、言うことを聞くわけないですよね 笑)。やる気のなさがにじみ出ています。
まさしく、うさぎとカメ!
ある程度センスがある子どもでもモチベがないと、センスが皆無の子どもに追い抜かれることがあるわけですな。
というわけで、親塾では、次のステップに移っています。
具体的には、以下に気をつけるようになりました。
・集中して解説などを聞いているのか?
・問題を解くとき、集中しているのか?
・不正解を悔しいと思えるのか?
「親がイチイチこういうことをチェックして、かつ、注意しなくてもできる子どもがトップ層」とか言われそうですが、センスが皆無の子ども、ある程度のセンスがあってもやる気が乏しい子どもでも、トップ層に追いついてやるからな!
…と書きつつ、早速、夏の計画を立てていますけどね 笑
でも、効率化で、遊びながらトップ層に追いつくというのがテーマ。
トップ層の背中は、未だに見えないですけどね!
↓さまざまな受験のブログを読めます。
にほんブログ村
・中学受験に関する情報は、中学受験から攻略にもまとめています。