ゲームで視力を失い、揚句に眼の手術までしたので、子どものゲームは制限しています。
が、自分は、たまにですが、スマホのドラクエをしています 笑
そのとき、小2の息子が隣にくっついてきて画面を見るのですが、新しいモンスターが出てくるたびに、その名前を紙に書いていっています。
ものすごく嬉しそう。
コレ、人生の何の役にも立ちません。
でも、わたしも小さなころも、こういう無駄なことばかりして、それが楽しかったように思います。
うちは子どもへの負担を減らすために、算数だけに絞りました。
また、先取り学習は、登山でたとえると「先に山に登るだけ」「どの高さまで登れるのかは子どもの才能であって、いくら先取り学習しても高くは登れない」「ただ、ふつうのカリキュラムだと到達できない高さ、すなわち子どもの能力の限界近くの高さまで登れるようになる」などと思っていますし、そもそも子どもたちが「青春を謳歌していても、成績はいい状況」をつくるために、先取り学習をしています 低学年、低年齢の今は、友達と遊んでいるといっても、まだ人間関係などがよくわかっていないので、それがわかるようになる小学校高学年、中高生、大学生などで遊んだほうが楽しいと思っています。
それでも、子どもからこういう「無駄な時間」を奪っているのではないか、と思うことがあります。
現在、息子は、予習シリーズ4年下の第6回の練習問題です。
予習シリーズをはじめる前は「この息子に解けるのかなー」と思っていましたが、今では、小4の偏差値50~55あたりの子どもと同じように解いています。
年長の娘も、一部飛ばしましたし、必須例題、類題、自作の問題だけですが、4年上の第4回まで終わりました。
息子と同じペースで進むことができれば、また息子のときのように「いきなり数レベルアップ!」があれば、3か月後、娘も成長しているかもしれません。
親目線でみれば、自分の手で子どもたちがどんどん成長していて、それを間近で見ることができて楽しいですし、何より、競争が苛酷になる将来を考えると、「青春を謳歌する時間はある。今はやはり教育すべき」だとも思いますが…。
子どもたちの楽しそうな姿を見ると迷うときもあります。
まあ、夏になると、わたしが率先して遊びにいくので、この迷いもあと1か月ほどだと思いますが。
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