中学受験、小3からはじめないと間に合わないのか?
カリキュラムから考えると以下です。
・国語は間に合わない可能性がある(「素質」「家庭」の影響が甚大)
・算数は、小4からのスタートでも間に合う(ただし、最難関は除く)
ただ、これは、あくまでカリキュラムから考えれば、の話で、「環境」「子どものやる気」などを加味すると、難しい選択になりますよね!
「わたし、中学受験する!!!!!!」
そう言った1時間後に、漫画三昧。これが子どもというものですから。
※「子どもの自主性」などと言っているかたたちは、子育てしたことがない、子どものことをしっかりと見たことがないかたたちなのでしょうな。
では、理社はどうなのでしょうか。
・理科、社会は、はやくからはじめずに、塾のカリキュラムに従ったほうがよい
・ただし、「理科が壊滅的にできない=理科に一切興味がない」子どもは、はやくからはじめないと間に合わないかもしれない
はやくから教えるとどうなるのか?
小3の息子が理科の勉強をしたいと言うので、2人まとめて「月の満ち欠け」を教えたことがあります。
が、見事に忘れていました。
で、また教えたのですが――。
つい最近、「え? そんなこと、教えてもらっていないよ!」と言っていやがりました 笑
定期的に繰り返せば定着もするでしょうが、「その時間、無駄じゃね? 塾のカリキュラムに従ったほうが効率が良くね?」と思います。
ただ、理科に一切興味がない子どももいてーーというより、かなり昔の話ですが、教えていた女の子がそうでした。「覚えさせても、すぐに忘れる」を繰り返して、かなり時間がかかったので、はやくから取り組んだほうがいいケースもあると思います。
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