（共働き）＋（家庭学習）＝（地獄）

わたしはかなり自由が利きますが、うちは共働きです。
で、昨日、『キングダム』を読みながら思いました。

「ここ最近、漫画を読む時間さえなかったよなー」

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本の執筆していたら、小１の娘の下校を見守る時間。

娘と帰宅したら、「なんで、こんなアホみたいなものに丸つけしないといけないんだ！？　ハンコを押さないといけないだ！？」などと思いつつ小学校の宿題をチェックして、オヤツを用意して、後片付けしながら親塾のプリントを解かせて、前日に解けなかった問題を解説して、洗濯物を取りこんで、気がつけば１６時３０分。
妻が作った食事を子どもたちに用意して、夕食（わたしは準備しながら、立ち食い）。

夕食が終われば、後片付け。
その後も細かい雑用…（「名前のない家事」というやつですかね）。

気がつけば、２０時３０分。

「子どもたちも寝たし、ようやく…」と思いながら、執筆。

でも疲れ果てているので、すぐに眠くなって…。

執筆していたときは特に忙しくて、漫画さえ読む時間がなかったわけですが、久しぶりにキングダムを読みました。
「もし親塾をしていなければ、楽だったろうなー」と思います。

家庭学習で先取り学習すると、（学習内容にもよりますが）有利になると思います。
が、ストイックな生活を強いられるので、安易に真似しないほうがいいとも思っています（昔から「腕に覚えがあるかたのみ、先取り学習」と書いています）。

うちは妻と家事を半々にしているので、まだ家庭学習できる余力がありますが、配偶者の理解が得られない家庭は、「大変→地獄」だと思います。

そういうご家庭、いや、家庭学習は大変なので、共働きではなくても家庭学習しているところすべて尊敬しています！

家庭学習していると、「親がのびしろを奪う！」「そんな小さなころから勉強させて！」みたいに、いろいろと非難されますが、子どものためにやるしかないですな。

でも――。

毎日疲弊し切っていても、ブログだけは毎日欠かさず書いていますけどね　笑
あと、クワガタの幼虫の居場所についても、ググって、やたら詳しくなりましたけどね　笑

「勉強をはじめると、片づけをはじめる」と同じですな。