「頼むからゲームしないで、真剣に勉強してくれ!」
これは誰のための言葉なのか?
「親のマウンティングのため、すなわち、親の欲望のために子供を勉強させている」などと酷いことを言うかたたちがいます。
確かにごくごくごく一部、「マウンティング大好き! 身内はアクセサリー!」のようなかたたちもいますが、ふつう子どもに勉強させるのは子どもの将来のためではないでしょうか?
「親が学歴コンプレックスだから子どもに勉強させている!」みたいに言うかたたちもいます。
が、「親が学歴で嫌な想いをしてきた。子どもにそういう目にあわせたくない」という親心によるものではないでしょうか?
大半の親は、一銭の得にもならないのに、子どものために頑張っているのだと思います。
しかし、当の子どもは、以下。
・子どもはすぐに楽な方向に流れます。「勉強よりも大切なものがある! それはスポーツ、友情!」などと書かれている大衆迎合の本に感化されて、「勉強なんてするか! 親なんてクソ!」となる
・ゲーム中毒になる
・子どもはアホなので、「(友達に感化されて)中学受験する!」と言っていたのに、つらくて「やっぱやめる」や、勉強していないくせに「中学受験をやめない!」みたいに言う
こんな感じで、理解力のない外野から「教育虐待!」と叩かれて、子どもからもいろいろと言われます。
が、親が諦めるとゲームオーバーの世界。「頼むからゲームせずに、真剣に勉強してくれ!」と言い続けるしかありません。
でもまあ、子どもに好かれようと教育しているわけではありませんからね。子供が巣立つまでの我慢ですね。
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