ここ最近、妻は仕事がものすごく忙しいらしい。
料理は妻担当なのですが、仕方ない!
かなり久しぶりに料理しています。
昨日は、渡り蟹の味噌汁を作ったのですが、子どもたちを喜ばせるためにどーんと乗せてみました。
好評だったのですが(※)――。
※息子は食後、図鑑でカニについて調べていました。知っているくせに 笑
料理、めんどくせー
洗い物は好きなのですけどね。
さて、本題。
3年ほど前に、子どもたちに「お金」を使って試行錯誤させてみました。
「割り算のひっ算、なんで桁が大きいところから計算していくんだろ? お金を使って考えよう! で、試しに桁が小さいものから割っていくとどうなるのかな。…(省略)…。だから、なんだよ!」
「学びの本質」に気がついてほしいな、と思ってのことです。
が、大人でも気が付かないものなので、子どもたちはまだハッキリとは気が付いていません。割り算のひっ算の話「は」忘れているかもしれません。
が、算数や数学の進度が進むにつれて、ゆっくりですが、こういう視点をもちはじめているようです。
というわけで、うちが遊び呆けているのに高進度な一因。
それは本質を意識して教えているからですね(※)。
※それ以外にも演習のさせかたみたいなテクニックもあります。
で、少ない勉強時間で高進度なだけではありません。
「あの」小2の娘でさえ、算数は楽しいと言っとります(もっとも、わたしと同じく、「勉強のなかでは」なのですけどね 笑)。
学びの本質。
楽しさも、うみ出すと思っています。
一方、公文式では「手順」を丸暗記させられます。
「東大・京大は丸暗記では無理なんじゃないの?」と思っていましたが、丸暗記で乗り切ったと豪語するかたたちがいるので(←それはそれでスゴイ)、受験においては丸暗記はアリなのかもしれませんが…。
・進度はカメのように遅い
・長時間の勉強を強いられる
・楽しさもない(どMのひとは目覚めるかもしれません 笑)。
だから、公文式をきっかけに勉強嫌いになる子どもが多いのかもしれませんね。
…本来、学びは楽しいものです。
それをつまらないというひとたちは、本質をついた勉強をしてこなかったからだろうな、と思います。
だから、「難しいこと=頭が拒否!」みたいになって、「小さな子どもに難しいことを勉強させて!」となるのかもしれないですね。
ちなみに、他の娯楽に比べて勉強は、という話もありますが、長くなったのでこの辺で。
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