小1の娘は、一筋縄ではいきません。
常に新しい「サボり技」をひらめきます。
<娘が編み出したサボり技>
・勉強しているふり、たとえば、お絵かきをする
・「うーん、うーん」と考えているふりをする
・髪ゴムや髪をいじる
・ぼーっとする。注意すると「考えているの!」とキレる
・過剰にきれいに書く
・きれいに書こうとしている体で、消しては書くを繰り返す
・図を描くとき、装飾を施す(例:立方体の線に「くるくる線」を書き込む)
・ひんぱんにトイレにいく
・トイレのあとの手洗いを念入りにする
・わからないふりをする
・解説のとき、話をそらそうとする(すぐに脱線させようとする)
・えんぴつ、消しゴムなどを、ひんぱんに落とす
・適当に解く
・国語の勉強のとき、問題文の話が悲しくて泣いて勉強が中断になったことに味をしめて、感動系の話で泣くようになった(「バレているよ!」と怒れば5秒で元通り 笑)
・休憩が終わって「勉強するよ」と声をかけると、途端に動作がゆっくりになる
・疲れたふりをする(勉強が終われば、もちろん元気 笑)
「小さな子どもに嫌々勉強させると、勉強嫌いになる」と主張されるかたたちがいます。
わたしは親に強制された習字と水泳、今でも嫌いなので、その可能性もあるのかもしれません。
が、親に強制されようがされまいが、もともとわたしは習字と水泳を好きなれなかった可能性もあります。また、「親に強制されなくても勉強が大嫌い」のひとのほうが圧倒的多数です。
そもそも勉強が好きであろがなかろうが、「世界人口が爆増」「少子高齢化でお先真っ暗な日本経済」のなか、お気楽なことを言うことはできません。
親が強制できる今のうちに、できるだけのことをしておきたいな、と考えている今日この頃です。
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