日本語潰滅の息子、2学年の飛び級の娘でも国語で高得点!
在庫処分もありますが、学習計画のもと、塾Mの新小5の2月の国語の模試を解かせました(今は6月末なので、5か月前の模試ですね)。
・ある年(平均60点) → 小3の娘68点(※)、小5の息子92点
・別の年(平均70点) → 小3の娘90点、小5の息子88点
※娘の口癖は、「この文章なんでここにあるの?」「この文章いらないんじゃない?」「この段落、納得できない!!!」と、まるで編集者 笑
で、娘にとって納得ができないものが続くと、ボイコットします。
「納得できなくても、きちんと解け!」でもう一度解かせたらほとんど正解していたので、68点はそれだと思います。
息子は、たとえではなくガチで「日本語、壊滅」でした。
今でも言葉の使いかたがちがうときがあります。
そんな息子でも、国語でだいぶ点が取れるようになりました(※)。
※今回だけではありません。塾Mの模試の過去問に関しては小6の前半の模試でも高得点をとるときもあります。
娘は小3。
「兄妹平等」、つまり我が家では娘は息子と同じ扱いなので娘が小3だとすっかり忘れていることもありますが 笑、国語も2学年の飛び級なのですよね。
小5でも上位層の学力があるのではないかな、と思います。
浜学園の模試ではふるいませんでしたが、それには理由がありますしね(※)。
※娘が受験したときの浜学園の模試は物語文のみ。物語文は乱高下していたので、そのときは点数が良くなかったのですが、最近はサクサク解けるようになりました。
どうやって国語の成績をあげているのでしょうか?
国語も語学!英語学習の学習法を参考にしている
親塾をはじめたときに、「国語の学習法、英語と同じじゃね?」と書きました。
それ以来ずっと、英語と同じ学習法です。
・英単語 → 語彙力
・英文法 → 国文法
・長文読解 → 読解の問題集
・リスニング → 幼児だと読み聞かせ? 小学生だとこれはさすがに不要。
・スピーキング → 音読
地味ですよね 笑
これに加えて、雑談でいろいろなことを教えています。子どもたちは、「また余計なことを話しはじめた!」などと言われますが 笑、「前提となる知識を与える」「ロジカルに考えられるようにする」という目的で雑談しています。
ちなみに、「中学受験はノリ、親塾では教えたいことを教える」というスタンスでした。
ゆえに、勉強時間の大半は算数で占められていましたが、きちんと国語を教えていればもう少し早い時期に成績がのびたのかもしれませんね。
正しい学習法だと国語の成績は勉強時間と比例する!
正しい学習法だと成績は勉強時間と比例します。
しかし、世のなか、おかしな学習法であふれているので、「いくら勉強しても成績があがらない」となるのではないかな、と思います。
たとえば、英語。
<英語学習の世界1>
・英語ができるひとが、アホ学習法を提唱
・みんな英語ができない…。
※「英語ができるひと=指導力もある」と勘違いしていることがこの悲劇の原因ですね。
あとは、以下ですね。
<英語学習の世界2>
・地道な努力が必要
・努力が続かない…。
※英語は短期間で成績をあげるテクニックはありますが、わたしのやりかただと国語力がないとできません。つまり、(わたしのやりかただと)国語力を短期間にあげることができないわけですね。
国語も英語と同じなのでしょうね。
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