今読んでいる10年くらい前の本に、「小4で5年の後半の問題を解く → 難関中に合格」とありました。算数塾が最近のトレンドなので、受験算数の1学年の先取り学習は新しいもののように感じていましたが、難関中を目指すかたたちにとっては、ふつうの手法のようですね。
ただ、メリットだけではないので、「受験算数の先取り学習のメリットとデメリット」にまとめてみました。
さて、年長の娘ですが、ここ最近、わたしのやる気がなくて、適当に予習シリーズ4年上の問題を解かせています。
それでも、はじめは理解できずに飛ばしていた「等差数列(一部)」「つるかめ算」も、無事、通過しました!
もちろん、つるかめ算も、「ワケがわからないまま面積図を描かせてそこに数字を当てはめるだけ」みたいには教えていません。理解させました。…理解しているはずです。たぶん。
ただ、難易度があがるとまだ対応できませんし、下記のような、ありえない不正解もあります。
これは娘の性格によるものなのですが(※)、まだ年長なので暖かい目で見ています。
※しっかり考えず、ものすごく適当に解きます。実際、「正解したら金平糖ね」で正解します 笑
<同系統の問題>
1.正解
2.ケアレスミスではない、根本的な不正解
3.ケアレスミスではない、根本的な不正解
4.正解
親塾をはじめて半年くらいしても、ドリルにお絵かきをしたり、「うーん、うーん」と言いながらサボったりしていました。しかし、ここ最近は、「うーん、うーん」は本当にわからないとき、ですし、真面目に勉強するようになりました。
進捗よりも、1年かけての地味な努力が、ようやく形になってきたほうが、遥かに嬉しいですね!
<娘の計画>
■算数
・年長 → 予習シリーズ4年のできるところまで進む。算数検定8級(小4)を受験させるかも(小学校対策なので、入学後にする可能性もある)
・小1 → 予習シリーズ5年の基本問題は一通り終わらせる
■国語
・小1 → 小3の偏差値60が目標(息子と歩調をあわせているため)
で、小2の息子のほうは、実はすこしミスってしまい、進捗が遅れています。
ミスといってもより効率的かつ効果的に教えるために、「こう教えるべきだったなー」というものですし戻って教えれば済む話ですが、今後ミスしないように教えかたを再考しています。
受験算数の基本はもうすぐ一通り終わりますし、息子には後付けで教えても大丈夫なのですが。
その間、息子には5年の基本問題を解いてもらっています。
で、小3から、国語の勉強を本格化させます(※)。
※中学受験に懐疑的で算数のみ(小3から国語) → 中受に参戦するぞ! 国語の特訓だ! → 中受に懐疑的で、算数ばかり(←今ここ)
教えかたも、だいぶ固まってきました。
計画。
<息子の計画>
■算数
・小2 → 予習シリーズ5年を一通り終わらせて、演習へ。かなり面倒だけど、算数検定6級(小6)は受験させる予定(小学校対策)。
・小3 → 小6の偏差値60を目指す!
■国語
・小3 → 小3の偏差値60を目指す!
寒くて、あと花粉で遠出しなくなるので、そろそろ勉強量が増えます。
でも、遊びにいくんだろうな。
子どもたちを連れて数千か所に遊びにいきましたが、記憶に残っているのは、「極寒で凍え死ぬかと思った…」みたいなことばかりなので、真冬こそ、想い出作りのチャンスですしね。逆境こそチャンスみたいな感じですかね。
ちょっと、ちがうか 笑
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