※大前提として、子どものため、自分のため、どちらなのかは置いておいても、一生懸命、子どもに勉強などを教えているかたには、尊敬の念こそあれ、否定する気持ちは微塵たりともありませんので、あしからず。考えかたの相違です。
科目でいえば、算数、国語、理科、社会、英語。
内容でいえば、受験と直結した勉強、そうではない勉強。
これに加えて、習い事もあります。
うちは「子どもの将来に役立つ、実用的なものだけに絞ろう」という話になりました。
子どもの人生。
子どもが大人になったとき「これを小学生のときに身につけてよかったな」と思うであろうものに厳選しよう、という話になったわけです。
具体的には何なのか。
入試は誰しも避けて通れない道なので「受験に直結した勉強」。
そのうち、一度、身につければ忘れない「算数」「国語」「数学」ですね。
それを運用面に落とし込むと、つぎのような計画になりました。
※親塾なので、好き放題、先に進めます。特に理系科目は教えるスキルがありますから。基本、上から順に実施。ただ、国語の勉強は小3スタートの予定(算数もしくは数学と併行)
<目標>
大学受験とその先(中学受験にはこだわっていない)
<算数>
【終了】小学校6年間の計算問題を一気に教える
【今ココ!】偏差値55の中学校に合格できるレベル
・偏差値60の中学校に合格できるレベル → ここで本人のセンスをはかって、センスがなければ中学数学へ
・偏差値65以上の中学校に合格できるレベル
<中学数学>
・中学三年間を一気に教える
・偏差値60の高校に合格できるレベル
・偏差値65の高校に合格できるレベル
・偏差値70の高校に合格できるレベル
<高校数学>
※省略
<国語>
・教えた経験がないので、ただいま、研究中…。
親として、「英語」「理科」「社会」も勉強させて(特に英語)、なおかつ、「各種、検定での合格」「算数オリンピックでメダル」「作文コンクールで入賞」「絵画コンクールで入賞」なども目指したい気持ちはわかりますし、そういう親を否定するつもりはありません。
うちも絵画コンクールのように本人のやる気と一致するものは目指そうと思っていますが、それ以外のものは、極力しないでおこう、という方針です。
その経過が現在やっていることであり、さきほどの記事でもあります。
・とにかく勉強の家庭
・勉強はほどほどにして遊びを優先する家庭
・小さなころは親子で遊ぶことを優先する家庭
大学の選択科目のように、家庭によって、いろいろな選択肢があると思います。
うちもそのうちの一形態だと思いますが、客観的にみるとあまりに非常識に見えると思うので、一応、記事にしてみた次第です。
ちなみに、「低年齢」「進度がはやい」のにも理由がありますが、それは機会があれば。
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