中学受験。
首都圏の中学受験の受験生は5万人。
SAPIXは上位2割に向けた授業にしているそうです(その真偽はわかりませんが、そう書かれている記事を散見します)。
つまり、中学受験の受験生の80%にはSAPIXは向いていないと思われます。
が、SAPIXに殺到。
首都圏の中学受験の受験生は5万人。
対して、男子御三家、女子御三家の合格者数を足したら、およそ1600人。
つまり、3.2%。
換言すると、96.8%の受験生は御三家に届かないわけです。
SAPIXのなかでもほとんどの子どもは手に届かないといえます。
中高一貫校。
御三家に合格したあとも、ざっくりと半分しか東大レベルに進学できないとすれば、中学受験から勉強をはじめた層においては、1.6%、つまり98.4%は届かないことになります。
東大レベルを目指す場合、この競争への参加費用は、1千万円!(※)
※中学受験の塾の費用、中高一貫校の学費、大学受験の予備校の費用などの総額。
ま、大学附属もありますし、公立コースだと東大レベルに進学できる確率はかなり低くてそれよりも数値としては良いのでしょうけどね。
以上、客観的な数字からの分析でした(誰か、もっと正確に計算してみてください。細かいところは他人任せ 笑)。
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