中学受験の入塾の時期。

中学受験の塾

中学受験の入塾の時期について検討してみました。

入塾がはやいと、費用がかかる

月々でみれば大した金額ではなくても、総額だと大きな金額になるのが世の常ですよね。中学受験の塾も同じです。入塾が早ければそれだけ費用がかかります。

入塾が遅いと間に合わないかもしれないと思ってしまう

小4開始でも間に合うようにカリキュラムは組まれていると思いますが、たとえば以下の要因がありますからね。

1.子どもの才能
2.競争率(受験人口)
3.どのような塾講師に教わるのか

上記1。

極論をいえば、ガッツとセンスがある子どもであれば、めちゃくちゃ詰め込んでの小5の後半開始でも間に合うと思います。

センスがあっても、ガッツがない子どもだと、小3開始などゆっくり勉強していくほうがいいかもしれません。

子どもによりますよね!

上記2。

受験する子どもの数で、偏差値は変動します。競争が激しいと、演習を重ねた子ども、すなわち、はやい時期から通塾している子どもが有利になるかもしれません。

上記3。

腕がいい塾講師だと、効率と効果がちがいますからね。

「入塾がはやいと、途中でダレるのではないか、と心配してしまう」

わかります。
長く続けると何事でもダレてしまいますよね。
ただ、これは子どもによりますし、環境(塾講師や同学年の子どもたち)にもよると思うので、入れてみないとわからないのではないですかね。

中学受験終了組のかたが、×年の入塾がいいと言っていた

中学受験の終了組が言う「遅くても大丈夫(はやいのはダメ)」「はやいほうがいい(遅いのはダメ)」はすべて結果論であり、その家庭でしか通用しない話です。

そもそも競争率もちがうので、アテにできません。

塾の×先生が、×年の入塾がいいと言っていた

塾講師には、家庭学習で何をどのくらいしてきたのかはわかりません。

うちみたいに家庭でめちゃくちゃ鍛えられている子どもが小6で入塾してきたら、能天気な塾講師だと「やはり才能があれば、いつ勉強をはじめるのかは問題ではない!」みたいに言い出すでしょうね。

塾講師が把握しているのは、カリキュラムだけです。

結局、自分で決めるしかない

現代科学では、何が正しいのかなんてわかりません。自分の子どものことなので、「御三家にいれた×さんが×がいいと言っていた!」「×先生が、入塾の時期は×がいいと言っていた!」みたいに判断を人任せにせず、自分で情報を集めて判断することをお勧めします!

ただ――。

「入塾の時期がはやい子どもは、伸び切ったゴムのように、のびしろがなくなる!」

…え?
どうやって調べたの???
現代科学では立証できないこともわかる…はっ! これを言い出したかたはイスカンダル星にいる宇宙人???(←たとえが、おっさん 笑)

情報には、こんな感じでデマが混じっているので、気をつけましょう!

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