基本方針
大手塾の四谷大塚のテキストである、予習シリーズを利用しています。予習シリーズ はスパイラル方式なので、基本をしっかり解けるようにすれば、前の学年の応用問題は自然に解けるようになる、もしくは、すぐに解けるようになると思っています(実際、今のところそうです)。
というわけで、「基礎固め」「応用問題は解かず、先に進む」が基本方針です。
小2の息子の経過
計算問題の経過は、以下です。
・小6までの計算ができるようになった(市販の計算ドリルが解けるくらいの仕上がり)
・小4計算練習800題の3分の1くらいで挫折
・予習シリーズを進めているうちに、計算問題はスラスラ解けるようになった(計算速度もそれなりに速い)。
ただ、入試問題の複雑な計算問題は、時間がかなりかかるうえに不正解も多かったので、以下で計算力の強化をはじめました。今度は挫折しません!(※挫折しました 笑)
本題です。
今までの経過です。
・予習シリーズ4年は、必須例題、類題、基本問題、練習問題
・予習シリーズ5年は、必須例題、類題、基本問題
・予習シリーズ6年上を解かせているところ
臨時休校でまとまった時間ができたので、予習シリーズ6年上を一旦やめて、浜学園の公開学力テストを解かせました(その理由は「小2に、浜学園の公開学力テスト(小4と小5の算数)を解かせている理由」にまとめています)。
・浜学園の公開学力テストの小5の9月まで解かせた(今させている年度の過去問の手持ちが9月まで) → 効果を感じる! ただ、あくまで体感(効果が出るまでには時差があります)。
ただ、以下。
・浜学園の公開学力テストの小5の8月、9月 → それぞれ40点台、50点台。時間が足りなかったとのこと。
小5の論点がまだ弱いのが原因ですね。
基本を固める必要があります。
予習シリーズ6年上は総合演習みたいなものなので、小5の中盤以降の基本を固める意味で、ここで浜学園の公開学力テストは打ち止めにして、予習シリーズ6年上に戻ることにしました。
小2の息子、予習シリーズで基本を固めたあとの戦略!
予習シリーズ6年上が終わったあとは、以下のどれにしようか、迷っています。
※全部はできません。で、一応、全部の教材を入手もしくは手配したので、そろえば、問題のレベルを精査しようと思っています。
<応用問題>
・予習シリーズ4年、5年の応用演習問題集
で、その後――浜学園の公開学力テストの時期が近づけば、別年度の浜学園の公開学力テストをさせようと思っています。このときまでに、浜学園の公開学力テストの効果もでるのではないか、とも思っています。
※方針を変更しました。四谷大塚とはちがう塾の教材を使うことにしました。
年長の娘の経過
計算問題の経過は、以下です。
・小6までの計算ができるようになった。ただ、市販の計算ドリルを解ける程度の仕上がりで、かつ、帯分数はイマイチ理解しておらず
・予習シリーズを進めることで算数の思考力があがった。そのあとに、帯分数を教えなおしたら、すんなりできるようになった
・性格の問題で、市販の計算ドリル(小5の分数)を解かせていたが、きちんと解くようになったので途中でやめた
で、計算力を、「数段」「一気に」あげるために、以下をはじめました(※挫折しました)。
本題です。
今までの経過です。
・予習シリーズ4年上は、必須例題、類題、基本問題、練習問題
・予習シリーズ4年下は、必須例題、類題、基本問題
・予習シリーズ5年上の第11回あたりまで
かなり進んでいるように見えますが、小2の息子のときとはちがって、「わかっているんだか、わかっていないんだか」。
完成度は低いです。
で、臨時休校でまとまっでた時間ができたので、以前、小テスト風に作成した最レベ(小1、小2)をさせました。一部、苦手な問題はありましたが、たいはんは瞬殺でした(文章題特訓はやらせていません)。それに、いつの間にか立体もわかるようになっていました(立方体程度ですが、予習シリーズをはじめた当初は、それでさえ理解できませんでした。で、飛ばしていました)。
その後は、浜学園の公開学力テストを解かせていました(理由は別のページにあります)。
・小4 → 夏ごろまでだと60点を超えさせることはできそう。が、それ以降は40~50点台だったので、時期尚早としてやめる
年長の娘のその後の戦略!
年長の娘は、何でも丸暗記するタイプなので、基本問題を解かせてもあまり効果がありません。
(例)
・10問ある
・「つるかめ算」と気がつく
・丸暗記した解法で何も考えず、ひたすら解く(漢字の書き取りのように、頭を使わず、ひたすらパターンに当てはめていく作業をしていく)
・2問目以降は、時間の無駄。そして、少しひねると解けなくなる
そこで、現時点までの範囲の総合問題を解かせたいところですが、良い教材が見つかりませんでしたが、偏差値40台の入試問題が、ちょうどいいレベルだと気がつきました。
<偏差値40台の入試問題>
・ブックオフで安価に手に入れることができた(無駄になっても構わない)
・小2の息子で使っていたが、レベルアップしたので不要になった
・ただ、範囲に偏りがある
・問題にひねりがない(理解を深めることができない)
偏りとひねりが気になるので自作したいところですが、かなり面倒…。
というわけで、臨時休校でできた時間で、偏差値40台の中学校の入試問題を解かせはじめました。
※その後、方針を変更しました。四谷大塚とは別の塾の教材を使うことにしました。
コメント