東大生と、「努力できる脳」「努力できない脳」
https://note.com/mitanorifusa/n/n7bd26837f65e
利き手でないほうの実験。
やってみましたが、5秒でやめました 笑
しかも――。
努力できない脳の持ち主は、努力をするのが嫌いだからこそ、このようにして最低限の努力量で、最大の結果を掴む
このブログにて、「効率」「無駄」「時短」と連発していることも、わたし自身、「努力しない脳」であることの何よりの証明ですね。
サボるために最小限の努力で最大限の成果を得ようとする――。
ダメ人間ということじゃん 笑
ま、ダメ人間ですけどね。
人生終盤に差し掛かっている、おっさんはどうでもよく、問題は子どもたち。
特に小2の娘は努力が大嫌い!
わたしはいなくて、妻は家事。子どもたちは演習。娘はサッと問題を解いたあと、「このくらいやっておけば、パパに何も言われないしねー」とつぶやいて、あとは「フフフーン」と鉛筆などで遊んでいたと妻が言っていました 笑 もちろん、わたしには、時間のぜんぶ、一生懸命がんばったアピールをしていました 笑
そんな娘に怒りを覚えないのは、わたしにそっくりだからです。
思考パターンもそっくり。
・算数は「わかりやすさ」を求めて、わかりやすい解法をひたすら使う。それはすなわち、努力して習得するのが大嫌いということ(10のために10を使いこなす努力はしない。1で10の問題を解こうとする)。
わたしは努力が必要な大量演習はしない方針なので(どうしてもある程度の演習は必要。「大量」はしないという意味)、本質から理解しようとしますが、娘が成長したらそうなるでしょうな。
放置していたら、娘も、「学歴? くだらねー でも、就職に困るしな。ひとからバカにされない程度、就職できる程度の学歴があればいいや。そんなことよりも、飲み会!」となっていたでしょうね。
努力しない脳のわたしだからこそ、娘の行動パターンを読めて対策を立てられるので、親塾をして良かったわ、と思いました。
一方、小4の息子は、黙々と問題を解くので、妻に似たのでしょうな。
で、新学年になって生き物について語れる友達が出来たことがかなり嬉しいらしく、それに乗っかって、「難関中に行ったら生物部があって、×くんみたいな子どもばかりだよ」と言っときました(適当)。
すると、ますますやる気に!
息子は、そろそろ自分で勉強をはじめるかもしれないですねー
まだ自分で勉強させるのは時期尚早ですけどね。
で、親としてできることといえば、中学受験を失敗させないこと。
中高一貫校に夢を持たせるのには否定的でしたが、夢を持たせてしまったのでNN(何が何でも)ですね。
ちなみに――。
努力できる脳のひとは、教育に携わってほしくないな、と思いました。
ご自身はアホみたいに努力できる真面目な優等生なのでしょうが、それをひとに押し付ける行為、効果があまりないものを大量にこなさせる行為は、「虐待」だと認識してほしいですね。
学校の先生がアホみたいに漢字を書かせるのは、努力できる脳がたくさんいそうな、文科省の通達によるものでしょうし。
努力できる脳「漢字を覚えられない? 50回書いたら覚えられるじゃないか。わたしだってそうやって覚えてきたんだ。キミにもできるはずだ! それをしないキミは、さぼっている!!! この怠け者め!!! バツとして200回書け!!!」
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