父親が教えているブログは見てしまいます。
その1つに「親塾」かつ「成績優秀」のものがあるのですが、そのブログのお子さん、塾で「親と一緒に勉強をしているのは格好悪い」のようなことを言われたそうです。
※ネタが微妙なのでURLは掲載していません。
高学年になると「親といるのは格好悪い!」みたいになるのもわかりますが(←健全!)、先ほどの記事にあった話は、「嫉妬」「焦り」ではないかな、と思いました。
中学受験でプレッシャーがかかっていて焦っていて、あと嫉妬で、成績が良い子どもに当り散らす――子どもなので、そうなっても仕方がないな、と思います。
大人でも、そういうひと、いますし。
わたしなら以下のように言うと思います!
「そうやって言われるのは、目立ってきたからだよ。何でもそうだけど、頑張って成果を出せばそういう嫌な目にあうこともある。今のうちに経験できて良かったね」
「100人いて、100人に好かれるひとはいない。10人大切なひとができれば大成功! つまり、90人に嫌われてもいいんだよ。我慢できないなら、その子が近づいてきたら逃げればいいんじゃない?」
ついでに、こういう発言をする子どもが、「嫉妬はみっともない。焦って当り散らしても意味はない」と気がついて、歪まず成長してほしいな、と思います。
で、将来、「あのころ、歪んでいて、傷つけるような発言をしてごめんな!」となるといいな、とも思いました!
ちなみに、うちの子どもたちが、同級生に「親と一緒に勉強をしているのは格好悪い」みたいに言っていたら、つぎのように言うと思います。
「なぜそう思ったの? その子にイライラする理由は何かよく考えてみて。きっと、その子とはまったく関係ないところにあると思うから」
「イライラの原因を見つけて解決する方法を自分で考えないと、一生、辛い思いをするよ」
※一線を超えたら親が関与する必要があると思っています。
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